「寒い。めんどい。やる気でない」を打ち破れ! 40女が実践するランニング継続のコツ

コクハク編集部
更新日:2025-01-30 06:00
投稿日:2025-01-30 06:00

3.自分にご褒美

 目標とあわせて決めておきたいのが自分へのご褒美。

 人間の脳は、達成感や報酬を得るとドーパミンという快楽ホルモンが分泌され、やる気がアップします。「走ったらご褒美がある」と脳が学習するんですって。おりこうさんやな。

 小さなご褒美を定期的に設定して、脳をおだててあげましょう。

 ちなみに、ランニング仲間のお姉さま方は、肌へのダメージを考慮してエステや高級パックをご褒美に掲げるケースが多いです。美ボディと美肌を両方ゲットってか。美意識高いねえ…。

 食いしん坊の筆者の今のご褒美は「1週間30キロを達成できたら、1日好きなパンを食べる」ですけども(苦笑)。

4. 推しランナーを見つける

 なんだかんだ言って、結局筆者がランニングを続けていられる最大の理由は「推しランナー」の存在ではないでしょうか。

 2代目山の神こと柏原竜二さんへの憧れから始めたランニングももう19年。

 柏原さんは残念ながら引退されてしまいましたが、ゲストランナーとして大会に出場されることも多く、励みになっています。大会参加はもはや推し活ですわ。

 素人が到底たどり着ける世界ではないけれど、憧れの選手のフォームを研究するのもよし。目玉が飛び出るほど高額なケースがほとんどですが、愛用のシューズを真似するもよし。

小さな一歩から始めよう!

 冬のランニングは少しハードルが高く感じるかもしれませんが小さな一歩から始めてみましょう。

 続けるうちに、冬でも気持ちよくランニングできるようになりますよ。

 楽しみながら運動習慣を身につけて、健康的な毎日を過ごそうじゃありませんか!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


長期休暇でも帰省しない選択…6つのあるある理由、罪悪感を抱く必要なし
 皆さん、長期休暇のときは帰省しますか? 帰省を毎年のイベントとして楽しみにしている人もいれば、「帰省したくない」と悩ん...
MUJIのフレグランスオイルが優秀 価格は有名高級ブランドの6分の1以下
「無印良品」が好きなくせに知らなかった不覚…。インテリアフレグランスオイルの「ウッディ」、すでに人気の商品ですが、噂に違...
【月5万円】収入&スキルUPを目指すシンママは集合!
☆月に5万円、10万円の収入UPをしよう! ☆文章力をUPさせよう! 『コクハク』の読者選抜チームとして、メディ...
2024-04-30 13:20 ライフスタイル
40代もやらかす“プチ老害”の落とし穴 全長数十cmの長文LINEで見切れ
 40代にとっては他人事のように感じる「老害」ですが、実は今、40代の人から届く「プチ老害LINE」に困る若者が増えてい...
家事大っ嫌い~!40独女のQOL(生活の質)が爆上がりした2大時短家電
 7月よりドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)が放送されるそうですね。 “干物女”を生み出したドラマ「ホタルノ...
友史上極ネガ、ごめん連呼、Wi-Fiジャック…LINEの異変はSOSサイン?
 毎日ネガティブなニュースが流れる現代では、メンタルがやられてしまう人が少なくありません。  自分は大丈夫でも身近...
今更「アイドル」になろう。そして、安倍なつみとCoCoの追憶
「おら、アイドルになる!」  そう叫んで、女の子走りでステージから捌けた瞬間、自分でブッと吹き出してしまう。アイド...
困り顔がたまらない! オッドアイ“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
早咲きも遅咲きも
 桜の種類によって咲く時期はそれぞれ違うのだという。  ソメイヨシノは蕾が膨らみかけている白州で八ヶ岳を背に満開の...
インフルだから修学旅行ずらせる?⇒令和も健在!“あたおか”モンペの恐怖
 モンスターペアレント、略してモンペ。自己中心的、理不尽、過保護、クレーマーとして学校や教師を悩ませる存在ですが、LIN...
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」って最上級の褒め言葉?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第72回「爪切りはイヤイヤ」
【連載第72回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
私が見た最凶の闇ホステス!後輩いびり、“ブルーカラー”のお客様を蔑む女
 ホステス歴10年。スナックへの愛は今も増しており、これからもスナックの良さを知っていただくべく、何か綴れたらと思ってい...
“取り柄のない”自分の才能の見つけ方 手作りも副業も無理…深く悩まないで
 コロナ禍以降、近場のイベントを楽しむ人が増えました。そのなかで伸びてきているのが、手作りのものを販売する市場的イベント...
お花畑に2匹目の“たまたま”が♡ 今日の恋愛運はいかがかにゃ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
台湾の聖子ちゃん?女神「媽祖」の人気が凄まじい…カオスな宗教お祭り記
 ガヤガヤとうごめく人混みの頭上に降りそそぐ、どう考えてもヤケドしそうな熱々の花火! 街全体が熱狂に包まれ、路上はさなが...
2024-04-24 06:00 ライフスタイル