中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望
自身の女性トラブルが業務の延長線上の性暴力と、フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングスが公表した、第三者委員会の調査報告書で認定された元SMAPの中居正広氏(52)。
調査報告書で明らかになったのが、同局元女性アナウンサーAさんが被害を訴えた、2023年6月2日の中居氏宅での飲み会に至るまで、中居氏が自身の番組担当者である元編成幹部B氏に、女性アナウンサーの招へいを執拗に求めていたことだ。
《中居氏:「男同士じゃつまらんね。女性いるかな。一般はさすがにね。となり、フシアナ誰か来れるかなぁ」》
Aさんが性暴力を受けた飲み会の2日前に自宅でBBQを開催するにあたり、中居氏はB氏に女性アナウンサーの手配を依頼している。
《B氏:「●●●●(女性Aのフルネーム)に声をかけてみようかなと思います。」
中居氏:「はい、知ってる笑。」》
Aさん以外にも女性アナウンサーがBBQに参加。さらに当日、BBQが散会した後、Aさんが中居氏、B氏とすし店で飲食した際、B氏は中居氏と親子ほど年の離れたAさんに《「(二人)つきあっちゃえばいい」》と軽口をたたいている。この会食を経て、中居氏宅の2人きりの飲み会に繋がっていった。
番組出演者に対する女性アナウンサーを伴う接待は、フジの上納文化の象徴と言われているが、中居氏は特に女性アナウンサーにこだわっていたフシが指摘されている。
■自分の母校を卑下していた中居氏
「中居さんはこれまで何人かの局アナと交際が報じられていますが、当時、すでにアイドルとして成功していて、いわば職場恋愛の延長とも言えるものでした。中居さんにとって高学歴揃いの女性アナがツボだったのは、自身のコンプレックスに由来していると言われています」(芸能ライター)
中居氏はかつて番組で自身の母校を卑下した発言をたびたびしているが、そうしたコンプレックスを抱えているタレントや芸人は少なくない。
「いわゆるプロの女性よりもインテリ女性とお近づきになりたいというアイドルや芸人、スポーツ選手は少なくありません。今どきは高学歴タレントも珍しくありませんが、若い時からタレント活動や選手生活を送るなど、学歴と無縁の有名人ほど、ハイスぺ女性にコンプレックスを抱えているものです。実力で成功すれば、そうした女性をものにする機会があり、交際や結婚にこぎつけているケースが実際にあります。そうした歪んだ欲望が悪い方に行ってしまったのが、中居さんのケースではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
本人にとってはちょっとした下心だったかもしれないが、それが命取りになったと言えるだろう。
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