更新日:2019-11-14 19:23
投稿日:2019-08-24 06:00
独身の女性はよく「いい男はみんな結婚しちゃって……」と嘆きます。そういう女性が求める「いい男」の条件は、背が高い、顔立ちが整っている、就職先がいい、高収入、優しい、社交的といったところでしょうか。30歳を過ぎて、そんな条件を満たしている男性と出会うのは難しいかもしれません。確かに“売り切れ”です。
ケチな男性はとにかく割り勘
そこで提案は、視点を変えること。ズバリ、ケチで細かくて、働き者の男性を探すのです。そういう男性は、女性を信頼できるパートナーと認めない限り、とにかく割り勘です。
もう一つの特徴は、カードや光熱費の明細の入念なチェック。どんな買い物でも得しようとするので、たくさんのポイントカードを持っているのもこのタイプ。
そうそう、相談者のパートナーの男性には、トイレットペーパーはシングルしか買わないというタイプもいました。ダブルとシングルでは、シングルの方が長く、そこをケチるのです。
ちょっとした雑貨や身の回りのものは、コンビニやスーパーではなく、100均で買おうとします……。
ケチで細かい男性の特徴を挙げると、こんな具合で、正直、女性は嫌うでしょう。友達としてならまだしも、つき合うのは嫌ですから“売れ残り”の可能性が高い。だからと言って、“確率論”でケチで細かい男性を薦めるわけではありません。もちろん、理由があります。
散財や浮気のリスクが少ない
誰にも割り勘ということは、八方美人に見栄をはらず、散財の心配は少ないでしょう。浮気のリスクも少ない。
明細やポイントの管理に余念がないので、ポストはきちんと管理され、ポイントカードはカードホルダーに整然と納められます。当然、レシートの束で財布がパンパンになることもありません。安くても身の回りのものを大切にするのは、恋人や妻を大切にする可能性が高いでしょう。
手数料や金利負担を嫌うおカネにシビアなタイプは、カードローンなどで借金地獄になる心配も少ない。カードや電子マネーの支払いが定着し、ちょっとした買い物が膨れ上がって、意外と大きな出費になったりしますから、こういう男性の金銭感覚はけっこう大事なのです。
ラブ 新着一覧
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...
パートナーとのセックスレスに不満や寂しさを感じる女性もいるでしょう。しかし「むしろ嬉しい!」と喜ぶ女性もいるようです。...
年齢とともに恋愛観も変わりがち。アラフォーになれば多くの女性が結婚を意識するため、より「今の彼氏でいいのか」と迷いが生...
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男性に相談を持ちかけて、無理に恋愛に持っていこうとする「相談女」。厄介な彼女たちには、どのような特徴があるのでしょうか...
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのでは...
「この人を生涯かけて愛していくんだ」「一生添い遂げるんだ」と思ってしたはずの結婚。でも、毎日一緒にいると、「日に日に太っ...
「アラフォーになったら女として見てもらえなくなった」という声をよく聞きます。アラフィフになったらなおさらで、女磨きに力が...