あなたの「推し語り」ドン引きされてるかもよ? 注意したい“聞き手側”の不満7つ

コクハク編集部
更新日:2025-05-16 06:00
投稿日:2025-05-16 06:00

4. こっちの話を聞かない

「友達にいるんですよね、推し語りをするくせに私の話は聞かない人。なにを言っても結局推しの話に変えるから、会うのも嫌になってきています」(39歳・会社員)

 自分の話ばかりしたり、相手の話を遮ったりするのは避けるべき。「またあなたの推し語りを聞くだけになるんでしょ?」と、会うこと自体嫌がられてしまうかもしれません。

5. 感想を求められる

「『あなたはどう思う?』って感想を求められるのはだるいですね。もっとだるいのが『分かってないな〜』とか『そうじゃなくて』ってダメだしされたり否定されたりする時。だったらはじめから感想求めてくんなよ! って思います」(28歳・美容師)

 推しに対する感想を聞き手に求めるのもあまりよくないようですね。仮に自分と違う見方や意見を言われたとしても否定しないよう注意しましょう。

6. なにが言いたいのか分からない

「相手の語彙力の問題かもしれませんが、推しの話をし始めて興奮して『やばい』『えぐい』ってばかり言っている人、正直対応にめっちゃ困ります」(31歳・製造)

 興奮しすぎにも注意ですね。「結局なにが言いたいの?」「こっちはどうすればいいの?」と相手を困らせてしまいます。

7. 共有や長文のLINE

「推し語りをされた時『すごいね』とか『面白そう』って言いながら聞くんですけど、それは社交辞令みたいなものなんですよね。だからそのあと動画の共有や長文のLINEを送ってきたりはしないでほしいです」(35歳・アパレル)

 相手の気持ちを考えて話を合わせてくれる人もいますから、「十分語ったあとにLINEで動画を共有する」なんて行動も控えておいたほうがよさそうですね。

 情報を求められるなど、相手からアクションがない限りは社交辞令として受け止めておきましょう。

推し語りは一方的になりがち! 注意点を意識して

 推し語りをしている時、テンションが上がったり相手によい反応を求めたりと一方的になりがちです。それでは聞き手側をうんざりさせてしまいますから、ご紹介した7つの注意点を意識しながら語るようにしましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
40女開運が気になるお年頃!金運UP「雑誌付録の財布」どう活用する?
 今回ご紹介する雑誌付録は、人気キャラ「マムアン」のインテリアBOXとフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修の...
何が起こった? 街にあふれる人に少し違和感を抱いて
 いつも、穏やかな参道にただようちょっと物々しい雰囲気。  何があったかは分からないけど、思わずカメラを構えた。 ...
親ガチャにハズレた! 5つの苦い思い出とそこから一歩を踏み出す方法
 生まれる時、私たちは親を選べません。どんな親のもとに生まれるかは、ガチャガチャのごとく運次第。  大人になるにつれ「...
寂しがる親との距離感、よい解決策は?大人になるほど複雑に
 みなさんは、親との距離感って考えながら付き合っていますか? ベタベタしすぎず、ドライすぎず、お互いを尊重し合えるのが理...
キッチンに馴染む 無印良品の「真っ白な消火器」買いました
 突然冷え込んで、一気に冬っぽくなってきました。この時期になると我が家の近所では見回りの小さな消防車が「カンカン」と音を...
ニャルソック発動中!カメラバックに夢中な“たまたま”の後姿
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
花にも高温の後遺症!パンジービオラ「茎がビローン」をバッサリde解消
 いきなりの寒さです。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、まぁまぁ暖地の神奈川にございますが、ここにきて例年通りの...
なぜ独身女性は性格に難ありと思われるの? “訳あり女”回避に大事なこと
「いいトシして独身の女性は性格に難あり」なんて言葉を聞くことがありますよね。独身の女性は「私も周りからそんな風に思われて...