夫の不倫→離婚争いで義母が激変「子どもには二度と会わせない」ってなんでだよ!【身内のありえない発言】

くらげ ライター
更新日:2025-06-05 06:00
投稿日:2025-06-05 06:00

義母「子どもには二度と会わせない!」…ってなんで?

 子あり夫婦が離婚を決めた時、必ずぶち当たるのが親権問題ですよね。私たちは調停をせずに話し合いを進めて最短で離婚に辿り着きたいという点で合意していたので、親権についても話し合いからスタートしました。

 そんなこんなで、親権について話し合いを始めた当初、義母が言い放った一言に私は文字通りフリーズしてしまいました。

「もしうちの息子が親権を取ったら……あんたを子どもには二度と会わせないから!!」

 息子はママもパパも、おばあちゃんもおじいちゃんも大好き。それでも、私たち親は離婚を決めた。それなら、離婚をするうえでも息子にとって一番マシな、不利益がないような選択をしたい。

 だからこそ、「離婚をしてもどちらかの親と息子の関係が悪くなるようなことはあってほしくない」「私が親権を得た場合は、息子が望む限りパパやおばあちゃん、おじいちゃんにはできる限り会えるような環境をつくりたい」と、夫に再三伝えていた私。

 親権をどうするかはともかく、夫もそれに関しては同意を示していました。それが、子どもを生み育ててきたわけではない祖母の立場から私と息子の断交宣言をしてくるって、何だ?

離婚の原因はお前の息子の浮気だぞ!

 こちらが有責なら言いたいことはわからなくもないけど、「そもそも発端はおたくの息子の不倫にやまない風俗通い、モラハラと経済DVですよ……」と思いつつ、これまで義両親にしてもらった援助を思うと強くも言えず。

 というか、そもそも二度と会わせないなんて、そんなことを決める権限はない。同じ子どもを持つ親なのに、母と子を引き離そうとするセリフを当たり前のように言えるなんてすごいな……。ていうか、大好きな孫のはずなのに、彼の気持ちは無視なんだ……。と、じわじわ発言のヤバさが沁みてきたときの絶望感といったらもう。

「離婚するって息子と二度と会えないくらいの覚悟を持って言ってるよね? 離婚して親権がなくなっても会いたいというのは甘えてると思う」と言われて、思わず耳を疑いました。

くらげ
記事一覧
ライター
アラサーバツイチ、かわいい息子がひとり。アニメ、婚活、睡眠などジャンル問わず執筆中。最近は動画編集も勉強中。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「嬲ると嫐る」“本家”はどっち?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
肩こり・腰痛 マッサージに行けない時のホームケアグッズ3選
 パソコンなどの座り仕事の方は肩こり、腰痛、眼精疲労などに悩まされている人が多いのではないでしょうか。  私もこの...
彼の浮気タレコミにも“無”、冷たっ!合理的な人から届くLINE3つの特徴
「合理的」とは、明確な目標があり無駄がない様子をいいます。  特に仕事では、合理的な人がとても高く評価されますよね...
流鉄・幸谷駅で発見!「猫のコーヒー」自販機で出合った癒しの紙コップ
 千葉県の松戸市と流山市を結ぶ、6駅しかない小さなローカル線、流鉄流山線。常磐線と武蔵野線につながるJR新松戸駅への乗り...
ほっこり読み切り漫画/第62回「おとこまえ ダンシ会」
【連載第62回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...