72歳、ザ・ぼんち里見まさとに“若い女子”が熱狂。イケジジブームが来るか? 老害にならずモテる大人の魅力

小政りょう ライター
更新日:2025-06-22 06:00
投稿日:2025-06-22 06:00

 去る5月17日フジテレビ系で放送された結成16年以上の漫才師による大会『THE SECOND~漫才トーナメント~・グランプリファイナル』。優勝したツートライブもさることながら、この大会で多くの話題を集めたのが芸歴54年目ザ・ぼんちでしょう。

 1回戦第4試合で金属バットと対戦し、僅か2点差で負けてしまったものの、そのインパクトや技術に裏打ちされた爆発的な面白さは多くの視聴者のみならず、芸人仲間や業界人からも称賛を浴び、今大会ベストバウトという声も多く上がりました。

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イケオジならぬイケジジ! 心奪われる女子が続出

 その中で散見されたのが縦横無尽に暴れまわるボケ・ぼんちおさむ師匠の手綱を握るツッコミ・里見まさと師匠がカッコイイという声。

 THE SECOND以前に遡って調べても、「ほんとずっとかっこいい リアコすぎる」「声が素敵」「ダンディな佇まいがたまらなくかっこいい」と師匠を男性として称賛する声も多く見受けられました。

 なかでも記憶に新しいのが、6月5日放送の『ラヴィット!』(TBS系)にて、『THE W』女王で美人若手芸人として名高いオダウエダの小田結希さんが後輩芸人からの愛の告白を断る時の「里見まさと師匠が好きなんで」という発言。

 例えそれがウケ狙いであったとしても、それを受けた現場やスタジオは茶化すわけでなく「カッコよかったもんね」と、十分納得の反応でした。

小政りょう
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映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦

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