寝起きの“スマホいじり”で頭がボンヤリ…やりがちな「朝のNG習慣」4つ

更新日:2025-06-21 06:00
投稿日:2025-06-21 06:00
「朝起きたら、お布団の中でぬくぬくしながらスマホをいじるのが至福なんじゃ〜♡」と感じている方、要注意。朝のスマホいじりのせいで、その日の調子を悪くしている可能性が…。今回は、朝のNG習慣と朝から絶好調になれるおすすめ習慣を紹介します。

朝のNG習慣って?

 まずは、朝にやってはいけない習慣から。 この4つの習慣、大半の人はどれかやってしまっているのではないでしょうか。明日の朝からストップしてみて!

1. 起きてすぐにスマホタイム

 起床後、アラームを止めてすぐにSNSをチェックしたり動画を視聴したりするのはNG! 起きてすぐにスマホを見て、色々な情報にアクセスしていると、朝から脳が疲労してしまいます。起床後2〜3時間は、脳のゴールデンタイム。

 その時間をただのスマホいじりに費やしてしまったら、その日の生産性がガクっと落ちてしまいますよ。

【読まれています】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。運気アゲアゲ狙うなら「水回り」が狙い目

2. 二度寝

 アラームを止めて、「あとちょっとだけ…」と二度寝をする。これほど幸せな時間はありませんよね。ただ、二度寝も残念ながら朝のNG習慣の一つ。5〜15分ほどの短時間の二度寝は問題ないといわれていますが、ガッツリ二度寝をしてしまうと、体内時計が狂ったり自律神経が乱れたりして、なんとなくダルい1日を過ごすはめに。

3. カーテンを開けない

 リモートワークの日や休日に、カーテンを開けずに1日中部屋の中で過ごす人もいるかもしれませんが、これもNG習慣。「日焼けしたくないからカーテンを閉じたままでいいや」と思うかもしれませんが、朝に日光を浴びることで体内に良い変化が起こるので、閉めっぱなしはもったいない!

 朝、日光を浴びると、幸せホルモンが分泌されて睡眠ホルモンが抑制されるので、いい1日のスタートを切れるといわれています。日焼けをしたくないにしても、せめて起床後の15分〜30分くらいはカーテンを開けてみてはどうでしょうか。

4. ネガティブなことを考える

 朝イチでネガティブなことを考えると、その日のモチベーションを大きく下げてしまいます。特に平日は、起きてすぐに「今日のプレゼン、心配だな…。あ、あのデータ、間違えてる気がする…」と、その日の仕事での不安なことや憂鬱なことを考えてしまいがち。

 仕事までの時間はネガティブなことを考えず、日光を浴びてリフレッシュし、ポジティブな気持ちでいられるように意識してみましょう。

ライフスタイル 新着一覧


『姑息(こそく)』本来の意味は“ずるい”ではなく、一時しのぎ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...
「自信がない人」必見! 必要なのは“勇気”なのかもしれない
 突然ですが、みなさんは自信と勇気の違いって説明できますか? 私はよく自信がなくて悩むのですが、本当は「勇気のなさ」こそ...
節約は正義!家庭で過ごすクリスマスアイデア【飾りつけ編・レシピ編】
 一年の最後の大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね。特に子供のいる家庭では、部屋の飾りつけやパーティー料理など...
2023-12-07 06:00 ライフスタイル
Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の1...
カメラマンの本領発揮! ウブ“たまたま”を追いかけパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。  ...
縁起悪っ!ポインセチアが毎年グッタリな人へ…NG事項と育て方のコツ
 クリスマスを彩る真っ赤なポインセチアですが、実は暑い地方が原産で「寒いのは苦手」。そんなポインセチアを綺麗に長く楽しむ...
探し物のほうも「見つけられるタイミング」をうかがっている
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法
 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事...
16年物グレゴリー「フローラルタペストリー」を卒業!ネットで新調し涙
 趣味もファッションもその時の流行りや年齢で変化しますが、それとは別にいつまでも好きなモノってありませんか?  30代...
1日8時間労働は働きすぎ? 理想の働き方を手に入れる方法
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  海外のTikToke...