「高嶺の花」だと思われる…ハイスペ女子が恋愛を楽しむ方法

七海 ライター
更新日:2019-08-28 06:00
投稿日:2019-08-28 06:00

ハイスペックな女子が恋愛を楽しむにはどうしたらいい?

 では、普通スペック女子より恋愛のハードルが高いハイスペック女子が恋愛を楽しみモテるにはどうしたらいいのでしょうか?

ハイスペックな男性がいる場を狙う

 モテないのは魅力が乏しいから? そんなことはありません。そもそも土俵選びを間違えている、という可能性があります。

 芸能人は芸能人と付き合うパターンが多いですし、お金持ちな男性は貧乏な女性とは結婚せず、ある程度、良家の女性を妻に選ぶ場合が多いでしょう。

 ハイスペックな自分を否定せず、だったらハイスペックな男性が集まる、自分にふさわしい土俵で恋をすればいい。

 スペックが高い男性は自分に自信があるので、ハイスペック女子を敬遠したり劣等感を持つことはほとんどありません。むしろ自分と対等な女性を歓迎することでしょう。

 経営者、弁護士、医師、外資系……ハイスペックな男性が集まる出会いの場を探したり、ハイスペック縛りの婚活パーティーに出てみたり、自分がピタッとはまる土俵を見つけましょう。

あえてちょっと隙を見せる

 男性は女性の隙やギャップに魅力を感じます。

 仕事もできるし容姿も端麗。完璧に見える彼女が実は激辛料理がすごく苦手だったり、パソコン機器に疎かったりしたら、「可愛い面もあるんだな」と親近感を持ってくれるかもしれません。

 冷静に見えて実は情熱的、しっかり者に見えて実は涙もろい、自信家に見えて実はコンプレックスを持っている。

 隙を見せられると、「俺しか知らない一面」と男性の庇護欲や父性がくすぐられる、というわけです。

 もちろん、「実は水虫に悩んでいる」「家ではすごくだらしない」といった隙では、親近感は持てても女性としての魅力には欠けます。

 あくまで隙やギャップのチラ見せは演出だと考えましょう。本気のコンプレックスや悩みを見せるのではなく、「スキップが超絶下手」「酔っ払うと急に訛りが出る」くらいの隙が男性に可愛いと思われます。

 ただ同性から見ると演出や媚は案外みえみえなので、女子の前ではあまりやりすぎないように注意です。

笑顔で積極的にコミュニケーションを

 ハイスペック云々にかかわらず、恋愛を楽しみたい、異性からモテたいと思うなら男女問わず必要な努力は何と言ってもこれではないでしょうか。

 女性の場合、「男性から選ばれて恋愛をするもの」「自分からは口説かない」という前提で恋愛をしている人は少なくありません。

 けれど、「恋は男性に追わせてナンボ」なんて言ってそっけない態度をとっていても、そもそも追われていないのであれば本末転倒。ただのツンケンした女性に終わってしまいます。

 あまりに自分が完璧で、とっつきにくいと男性に思われているなら、自分から狩りに行けばいいのです。たくさん話しかけて、冗談を飛ばして、ニコニコ無邪気に笑う。

 美人が子供のように無垢な笑顔を向けてくだらない雑談を振ってきたら、あなたに恋をしない男性なんていないと思いませんか?

まとめ

「どうせ、ほどほどのスペックの女の子がモテるのが日本。私は敬遠されたり引かれてしまって、恋もまともに楽しめない……」

 そんな風に諦めるのはまだ早い! 人よりたくさんの努力をして魅力を培った、ハイスペック女子ならではの恋の戦い方があるのです。

 妥協せず、恋愛も思いっきり楽しみましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛での嫉妬をやめるには? 苦しさから解放される4つの方法
 大好きなのに、なかなか彼のことを信じられずに嫉妬してしまう……そんな恋愛って、本当に苦しいですよね。今回は、そんな「恋...
恋バナ調査隊 2021-08-13 06:00 ラブ
男性が彼女と“別れたい”と思う時4選!別れを回避する方法
 前触れもなく、突然彼から別れを告げられたら、どんな女性でもショックを受けてしまいますよね。そんな辛い思いをしないために...
恋バナ調査隊 2021-08-13 06:00 ラブ
大人女性が彼と両思いになる方法&デートで使えるテクニック
 恋愛経験を積んで大人になると、傷つくことを恐れたり、人間関係を考えたりして、2人の関係がなかなか発展しない人も多いです...
恋バナ調査隊 2021-08-12 06:00 ラブ
イケメンナンパ師だった大学生が普通の会社員になった理由
 ナンパ師を自称したこともある36歳の男性が電車内で無差別に人を切りつけ、殺人未遂容疑で逮捕されるという事件が起きました...
内藤みか 2021-08-12 07:04 ラブ
年下彼氏だからこそ不安を感じてしまう5つの原因&解消方法
 好きな人と交際できれば嬉しいですが、付き合いがはじまれば新たな悩みが増えるものです。中でも、年下彼氏と付き合っている女...
恋バナ調査隊 2021-08-11 06:00 ラブ
カレの方が年収が高いのに…割り勘デートをする男性の心理
 みなさん、デートの時のお会計はどうしてますか。できれば男性に払って欲しいと思っている方も多いのでは? しかし、なかなか...
若林杏樹 2021-08-11 06:00 ラブ
男性に思わせぶりな態度を取る女性の心理&上手に付き合うコツ
 思わせぶりな態度を取る女性に、イライラしてしまった経験がある女性も多いでしょう。中には悪気がない人もいるようですが、身...
恋バナ調査隊 2021-08-10 06:00 ラブ
遊び人を好きになったら…4つの対処方法&本気にさせる方法
 恋に落ちる瞬間は、本当に一瞬のこと。「この人はダメ」と頭でわかっていても、一度恋に落ちてしまえば、心が言うことを聞かな...
恋バナ調査隊 2021-08-10 06:00 ラブ
男友達と彼氏の違いを見極めるボーダーライン&付き合い方
 異性との付き合いは、大きく分けると「男友達」or「彼氏」の二つに分かれます。しかし、中には異性となると一色単に考えてし...
恋バナ調査隊 2021-08-09 06:00 ラブ
真似できる♡倦怠期がないカップルの共通点6つ&乗り越え方
 好きな人と交際できても、いつまでもラブラブな状態が続くとは限りません。多くのカップルは、倦怠期を経験しているでしょう。...
恋バナ調査隊 2021-08-08 06:00 ラブ
不倫相手の妻から届いた…青ざめるほど恐ろしい報復LINE5つ
 道ならぬ恋だということはわかっているけど、好きになってしまうとなかなか抜け出せない女性が多い不倫。でも、「きっとバレな...
恋バナ調査隊 2021-08-07 06:00 ラブ
愛されていない?新婚なのに文句ばかりの夫に心を痛める女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-08-07 05:57 ラブ
根拠のない自信にうんざり…口先だけの妻に心底呆れる男性
「冷酷と激情のあいだvol.50〜女性編〜」では、新婚の夫から愛されていないと不満を抱く女性の苦悩をご紹介しました。では...
並木まき 2021-08-07 06:01 ラブ
夫と入籍し続ける意義を見つけられなくなった女性が選んだ道
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-08-06 06:00 ラブ
“恋愛したいけど怖い”と思ってしまう5つの原因&抜け出す方法
 恋愛の仕方は誰かに教わるわけではありませんが、自然と恋に落ち、恋人との時間を楽しんでいる人は多くいます。しかし、中には...
恋バナ調査隊 2021-08-06 06:00 ラブ
男性から告白してほしい…男性が決意する瞬間&アピール方法
 気になる男性との距離が縮まると、「彼から告白してほしいなぁ」と、心待ちにしている女性も多いのではないでしょうか。そこで...
恋バナ調査隊 2021-08-06 06:00 ラブ