「♪教えてあげないよ、チャン!」ポリンキー“35年目の秘密”だと…? 公開中の初代リメイク動画を見なきゃ

加藤かづき
更新日:2025-07-08 08:00
投稿日:2025-07-08 08:00

懐かしい! あの「ポリンキー」が35周年

 2025年7月、株式会社湖池屋が展開するお菓子「ポリンキー」が35周年を迎えました。35周年を記念して“あの懐かしいCM”のリメイク版がYouTubeに投稿されています。

「#ポリンキー35年目の秘密」というなにやら意味深なハッシュタグもついているようですが…?


【こちらもどうぞ】【37万再生】Snow Man、4人のわちゃわちゃが可愛い!「マリオカート ワールド」CM動画は必見です♡

初代CMを忠実に再現したフルリメイク版

 コーンスナック菓子として長年愛されてきた「ポリンキー」。平成初期に放送されたTVCMは、マスコットキャラクター「スリーポリンキーズ」のジャン、ポール、ベルが踊る「ポリンキー劇場」として放送されました。

 とくに終盤の台詞「教えてあげないよ/チャン♪」が大きな注目を集め話題に。30代前後の方は、1度は耳にしたことのあるフレーズでしょう。

「ポリンキー」のCMは過去にもリメイクされており、25周年を迎えた際には「ポリンキー劇場」の新シリーズとして記念CMが制作されました。このCMは現在、湖池屋公式YouTubeチャンネル「koikeya」にて公開されています。

 そんななか35周年を迎えた2025年、同チャンネルで投稿されたのは初代のCMを忠実に再現したフルリメイク版。もちろん「教えてあげないよ/チャン♪」の決め台詞も健在です。

アニメーターが登場し、CM制作秘話を語る

 35周年記念CMに加えて、YouTube上ではCMのメイキング動画も公開中。初代のCMで「スリ-ポリンキーズ」を手がけたアニメーター・峰岸裕和氏も登場し、CM制作の背景を語っています。

 35周年記念CMは7月12日からTVでもオンエア予定。令和の時代に「スリ-ポリンキーズ」の決め台詞が再び流行するかもしれません。

加藤かづき
記事一覧
ライター。油揚げが好き。

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...
八王子の居酒屋社員で月給18万円、腰かけ学生バイトの尻拭いをする日常
 八王子は21の四年制大学・短期大学・高専があるという。  全国でも学園都市として広く名が知られ、学生の数はおおよ...
大人の「友達がいない問題」はスナックで解決!?常連同士が仲良くなるわけ
 みなさんは大人になってからできた友達、どのくらいいますか? 「言われてみればもゼロ」なんてこともあるのでは?  ...
自分の選択に誇りを持って。子どもを産まない理由、そして6つの決断
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
気高いオーラにゾクゾク! コワモテ“たまたま”の意外な素顔
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お店で見かけたら幸運! 超レア「バードネスト」の正体は野良ニンジン!?
北海道出身の主人とは衣食住、風習や慣習など折に触れ、関東で生まれ育った者(ワタクシ)との違いを感じます。結婚当初は行き来...
銀座で“750円のみほ&時間無制限”の「AOU銀座の森」がまさかの改悪!?
 コロナ禍以降、基本在宅勤務な方も多いのでは? 出勤のわずらわしさから解放されるのはいいけれど、たまには気分転換をしたい...
Threadsで実感!「クソリプを送る人」は概ねコレ、主婦の心の闇は深い
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私はX(旧T...
階段道の“たまたま”君♡嬉しいスリスリ攻撃であわや転落危機
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
南アルプスのコントラスト【春】
 柔らかな陽の光、鮮やかな桃色、雪をかぶる南アルプス。  まだ少し冷たい空気と一緒に胸に入り込まれてしまう。