「ウチは犬派だ」で険悪に…義両親との会話がハードモードすぎ! 帰省時のテッパン会話5つ

コクハク編集部
更新日:2025-08-09 08:00
投稿日:2025-08-09 08:00
 お盆の帰省で、頭を悩ませるのが義実家との付き合いです。義実家とは年に数回、長い休みの時しかにしか会わないという方も多いのでは。一体何を話したらいいかわからず、苦痛に感じる人、必見です!

義両親と何を話せばいいの?

 生活総合情報メディア「ヨムーノ」が25〜60歳の既婚女性137名を対象に「夏の帰省」に関するアンケートを実施したところ、夏の帰省の悩み第1位は「義両親との会話がしんどい」が、「自分の時間・居場所がない」(20.4%)や「手土産などの準備」(19.0%)を抑えて、26.3%と最も多くなりました。

 確かに、義実家でのビミョーな空気ってストレスですよね。コクハク編集部では実際に帰省した女性の話を聞きました。

【読まれています】大切な“お盆”は何を供える? 花屋がオススメする4選。ホオズキにはご先祖様を導く願いが

義両親との会話がつらい!

 ユキエさん(37歳)は、子どもを連れて義実家に帰省するたび、義両親との会話がうまくいかないことに、モヤモヤしているといいます。

 子どもが楽しそうに学校での出来事を話しても、義母は台所で何かと用事をつくって出たり入ったり。義父も特に会話に加わる様子もなく、「そうなの」「ふーん」と上の空の返事ばかり。

「孫に会いたいって、あんなにLINEでは言っていたのに…。いざ帰ると、ほとんど会話もなくて。子どもの話には興味がないんですかね」

 また、サツキさん(45歳)は、義両親との会話で“地雷”を踏まないよう、毎回ヒヤヒヤしているといいます。

「この前、うちの猫の話をしたら『ウチは犬派だ!』っていきなり不機嫌になってしまって…。こちらとしては、ちょっとした雑談のつもりだったんですが。それで黙っていると『話の通じない嫁』って思われてしまう。何を話したら正解なのか、ほんとに難しいです」

 気を遣っても報われず、でも沈黙も許されない。話題選びの難しさをひしひしと感じているようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


家事は出来るだけ短時間で!時短を極める電気圧力鍋のススメ
 電気圧力鍋は、電気を使って調理する鍋で、火加減を気にすることなく料理ができます。時間が短縮できるうえに、圧力調理で味が...
梅雨前にお日様デート♪花の中を駆けるごきげん“にゃんたま”
 お花満開の春が、にゃんたまω君が、私の前を駆け抜けてゆく!  きょうは、猫の楽園で出逢った急ぎ足のにゃんたま君で...
ミニチュア感がたまらない! “手乗りブーケ”で開運&花生活
 世の中、「mini food」なる動画が流行っているとのことでございます。これはいわゆる「料理番組」。まるで「おやゆび...
退院後も続いた微熱や首の違和感…メンタルと気圧が影響?
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
猫島で“にゃんたま”の神様を発見! 凛々しい姿に思わず懺悔
 きょうは、瀬戸内海に浮かぶ猫島、小さな神社の参道で出逢ったにゃんたまωさまです。  まるで神の化身のようなお姿に...
キラキラ女子になりたいはダメ?うまくいかない人の思考ぐせ
 やりたいことを我慢してばかりいるとキラキラした人が羨ましくなりませんか?私はいつも綺麗な人のインスタグラムを見ながら、...
彼氏に会えない時を有意義に♪ 上手な一人時間の過ごし方7選
 彼氏に会えない時、あなたはどのように過ごしていますか? 何もする気が起こらず、ダラダラと過ごしてしまっている人も多いで...
妊娠6週目で自然流産…不妊治療の病院で告げられた病名とは
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私は今、結婚後に多くの...
「友達をやめたい」と思わせる人の7つの特徴&上手な対処法
 友達との距離感はさまざまです。一生の友達!と言えるような人もいれば、中には、気を使わなければ友達として付き合えないよう...
コロナなんかに負けにゃい!“にゃんたま”君が健康法を伝授?
 きょうはウイルスに気を抜かない、にゃんたまω健康法を教えてもらいました。  晴れた日は、体毛に精一杯お日様パワー...
自宅の“お一人様ごはん”がショボい!その理由を検証してみた
 はじめまして。スタイリストのterumiと申します。えー、突然ではありますが……  毎日のひとりごはん、どうして...
美容と健康にご利益!バラに感謝を託して贈る「ローズの日」
 非常事態宣言が微妙に解除されたとはいえ、自粛生活はまだまだ続くのでございます。巣籠もり生活もすっかり板についてきて、毎...
術後2日目から普通食に…気がかりはドレーンと筋肉の張り
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
クールな彼女のフェロモンにメロメロ“にゃんたま”をパチリ
「ちょっとおまいさん……にゃんたまω撮られてるよ?」  きょうは、涼しい風が吹く、日暮れデート中のにゃんたまにロッ...
「私だけ仕事量が多い…」リモートワークでのトラブル回避術
 働き方がガラッと変わり、オンラインの会議が増えたり、1ヶ月フルリモートになった方も多いと思います。  最初は、「上司...
人間関係の断捨離方法!良縁だけを残してストレスフリーに♡
 着なくなった洋服、使っていないコスメ、なんとなくとっておいただけの紙袋……今回のコロナ自粛を機にお部屋の掃除も兼ねて断...