イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…

ヤマコシショウコ 音楽家、ライター
更新日:2025-08-13 11:45
投稿日:2025-08-13 11:45
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だいぶ歳の離れた女性に好意を向けたり、社交辞令を真に受けて迷惑な振る舞いをしてしまうおじさんは身近にも生息しているようです。

女性バーテンダーの恐怖体験

 モモカさん(仮名/28歳)も勘違いおじさんに振り回されたことのある女性のひとり。それはモモカさんが、小さなバーでバーテンダーとして働いていた時のこと。

 そのバーは常連のおじさん客が多く、どちらかというとアットホームなスナックのような雰囲気で、お客さんとの距離も近い職場だったそう。常連さんと複数人で飲みに行くことも珍しくなく、普段から和気あいあいとした場所でした。あるピアノ講師もしているスタッフは、常連さんにピアノを教えていたことも。

 モモカさんは大のお酒好きで、常連さんとお酒トークで盛り上がることもしばしば。とはいえ、個人的に2人で飲みに行くことはありませんでした。そんなある日の仕事中、「一緒に飲みに行こう」と、常連のタナカさん(仮名/50歳)が誘ってきたそうです。

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紳士的な振る舞いに安心感。誘いに乗ると…

 タナカさんは独身なのが不思議なくらい紳士的で、セクハラ発言なども一切ない、まさに“イケオジ”と呼ぶにふさわしい常連さんでした。

 タナカさんはモモカさんが働いているバーの近くに住んでおり「近くにおいしいお酒が飲めるお店がいくつかあるから連れて行くよ」とのことでした。

「常連さんと複数人で行くならまだしも、2人きりで行くのはちょっと…」と最初は迷ったそうですが、タナカさんであれば大丈夫だろうと思い、「バーに戻って来る」という条件で誘いに乗ったそうです。

 とはいえプライベートの連絡先を教えるのは気が引け、連絡のやり取りは仕事用に持っていたSNSのアカウントで行っていたそう。

ヤマコシショウコ
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音楽家、ライター
オーストリア・ウィーン在住のお酒大好きな音楽家&Webライター。30代で再び学生をやる傍ら、海外ネタを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆中。目下の目標は腹筋を割ること、夢のまた夢はウィーンと北海道の2拠点生活。

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