「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選

コクハク編集部
更新日:2025-08-29 08:00
投稿日:2025-08-29 08:00
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。

 今回は、人事関連で体験した納得できないエピソードを特集します。

納得できない人事エピソード

 寄せられた「納得できない人事エピソード」6つをお届けします。あなたの体験と近いものはありますか?

1. 上司とトラブル、なぜか自分が異動

「上司とそりが合わず、険悪な雰囲気に。パワハラまがいなことまで言われて、耐えきれず、さらに上の人に相談しました。

『それは辛い思いをさせてしまいましたね』と言ってもらえてホッとしていたら、次の異動で私がまったく関係ない部署に異動することに…。

 しかも、上司は残留。いまだに腹が立っています」(35歳・女性)

【読まれています】元タレントが見た過酷な現実。芸能界で“誰かのお気に入り”になった女と拒んだ女の過酷な分かれ道

2. 自分が昇進予定だったのに…

「社内で大きなプロジェクトを完遂し、上長から『次の昇進は君で間違いない』と言われていたんです。

 ところが蓋を開けてみれば、昇進したのは世渡り上手で上司に好かれていた同僚。理由は『バランスを見た結果』とのことでした。結局、口頭での昇進確約なんて、信用できません」(38歳・女性)

3. 育休明けにお荷物扱い

「15年ぐらい前の話です。育休明け、子どものためにも気合を入れてまたバリバリ働こうと思ったのに、簡単な雑務を担当する部署に異動させられて…。『慣らしのため』と言われたけれど、数カ月経っても仕事内容は変わらないまま。まるで戦力外通告ですよね。

 子どもが生まれて『もっと稼がないと…!』とキャリアアップも目指していたのに、お荷物扱いされている気分でした。ひどい時代でしたね」(当時30歳・女性)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
2024年こそシンデレラボディ!フェロモンジャッジで分かるケア&香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...