公園でのケガも学校のせい! ラスボス級“モンスター保護者”のヤバすぎる行動6選

コクハク編集部
更新日:2025-09-09 08:00
投稿日:2025-09-09 08:00

4. なんでも学校のせいにしてくる

「公園でケガしたんですけど! 友達からLINEでこんなこと言われたみたいなんですけど! って、学校以外でのケガやトラブルでも教師に責任を求めてくる保護者。どういう神経してるんだろ? ってずっと謎でした」(43歳女性・元中学校教諭)

 相談であればまだしも「責任を取れ」と迫られることが悩みのタネだったそう。とくにLINEのトラブルを学校のせいにする保護者は増加中とのことでした。

5. 注文が多い

「来年も〇〇ちゃんと同じクラスにしてください。参観日はこういうのをやってほしいです。キャラ弁禁止にしてください。

 現役時代はこうした注文が多い保護者に悩みましたね。同じような保護者が複数いるクラスの担任をした年は最悪でした」(32歳女性・元幼稚園教諭)

 クレームではなく、リクエストが多いパターンも嫌がられる様子。全員の希望を通すのは難しいため、対応にも苦労するのでしょう。

6. タメ口&威圧的態度

「保護者のほうが年齢的に上なこともあって、タメ口で話してくる人や威圧的な態度で接してくる人が多かったですね。子どもも親のそうした姿を見ているから、タメ口だったり生意気だったり。子は親を映す鏡なんていわれますけど、本当にその通りだと思いました」(29歳男性・元小学校教諭)

 よくも悪くも子どもは親の真似をしがち。よいお手本となる保護者ばかりではないのが現実のようです。

知らないうちに自分が嫌な保護者になっているかも

「我が子のため」「子どもたちのため」と思っていたとしても、学校や先生たちにとっては頭を抱えたくなる行動かもしれません。

 もちろん子どものための学校ではありますが、先生側の意見に耳を向ける気持ちも大事ですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選
 新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
刺さるわあ…親の“結婚しろ圧”LINE3選。OVER30が涙した「いつまでも元気でいられないから」
 30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。  LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
自己顕示欲バンザイ! スナックママが教える「自分らしく生きる」ヒント
 みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。  でも先日、スナ...
東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった
 都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
イイ男が大集合♡ 素敵“たまたま”がいっぱいで目の焦点が合わない~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし
 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
諦めないで!猫と共に送る安全な植物生活。花屋が実践する「3つの心得と6つの対策」
 植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。  種類によっては中毒症...
うまっ…!期待薄で「メキシカンセット」買ったら当たりだよ。お店の味を再現できた【イオンで発見】
 9月に起こった令和の米騒動。スーパーのお米コーナーからお米が消えました。最近は近所のスーパーでも見かけるようになってひ...
LINEならではのビジネスマナー&言葉遣い。返信タイミングはメールよりシビアになりがちで…
 ビジネスシーンにおいても、LINEでのやりとりは日常茶飯事。  ただ、メールでのビジネスマナーは完璧でも、LIN...
共働き世帯は専業主婦世帯の約3倍! 女性が選ぶべき未来のための選択とは
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
目は合わせないけど…“たまたま”をチラ見せしてくれた美少年の太郎君にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
踏切の音
 黄昏る街。  踏切の音が懐かしいのは、一体なぜ?
「紅娘」って読める? ぜっっっったい読めないと思うやつです
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
悪口誤爆→既読スルーの沈黙が怖っ! 顔面蒼白…冷や汗が止まらない義母vs嫁のLINE3選
 世の中で一番LINE誤爆を避けたい相手といえば、「義母」ですよね…。夫と結婚している限り付き合っていかなければならない...
2024-09-22 06:00 ライフスタイル
【45歳からの歯科矯正】本当の苦行は1年半はめていたワイヤー矯正を外したあとだった
 昨年4月に歯科矯正(表側のワイヤー矯正)を始めて、1年半。ついにワイヤーとブラケットを外せることに。想定内のスケジュー...
独身にとって旦那のグチも育児話も「圧」。リスケ不要だからー!気遣いが逆にうざいLINE3選
 人への気遣いは、ときに迷惑になることもあります。これらのLINEがよい事例。相手にとってありがた迷惑な気遣いにならない...