寺田心をもう「心くん」と呼べない
そして、最近、メキメキとイケメンぶりを発揮しているのが、寺田心くんです。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、現在、井上祐貴が演じる松平定信の幼少期を演じていたのは記憶に新しいところです。幼少期のわりには背も高く、いったいこれは何歳なのかと頭の中がパニックに……。
17歳の高校2年生。もうすっかり大きくなり、心くんと気安く呼べない雰囲気があります。昨年、「徹子の部屋」に出演した際、その成長ぶりに徹子もびっくりでした。
というのも、現在、心くんの身長は170㎝、筋トレが趣味とのことで筋肉マッチョになっていたのでした。「ブックオフなのに、本、ねえじゃ~ん」と地団駄を踏んでいたあの頃の心くんはもういません。
先日、「24時間テレビ」の裏で放送していた「超ド級!#世界のありえない映像大賞」(フジテレビ)を見ていたら、ゲストのひとりに心くんがいたのですが、一瞬、誰? と思ってしまいました。
“心くんがデカくなっている”とSNSもザワついていました。みんなの中の心くんはいつまでも子役の頃のイメージのままで、そのあまりのギャップについ声を上げてしまう現象が起きているようです
生田斗真、染谷将太ら…子役はイケメンの原石
「べらぼう」といえば、先週(8月30日)の「土スタ」(NHK)に、一橋治済役の生田斗真が出演していました。陰謀を画策するなかなかの悪者で、そのヤ~な奴っぷりがお見事で、生田斗真が嫌いになってくるほどです。
「土スタ」ではそんな生田斗真が、まだまだ子どもだった頃、「天才てれびくん」にてれび戦死として出演していた映像が出ていました。当時、11才。カピバラっぽい顔がまたカワイイこと。そこから、「イケメンパラダイス」を経て、いろいろあっての「べらぼう」ですからね。いい俳優になりました。
「べらぼう」には、伊藤淳史や染谷将太、井之脇海、えなりかずきと子役出身の俳優さんがずらり。安達祐実もいました。「べらぼう」はそんな元天才子役たちが長い長い芸歴の中で培ってきた演技力が支えているといっても過言ではありません。
子役はイケメンの原石。数年後には見違えるようなイケメンに成長している可能性もありです。
エンタメ 新着一覧
