40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方

コクハク編集部
更新日:2025-09-28 08:00
投稿日:2025-09-28 08:00
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀状のやりとりだけになっていたなんて人も…。もしも「友達がいなくて寂しい」と感じているなら、参考にしてみてくださいね。

(コクハク編集部では暮らしにまつわるエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「40代女性の悩み」に関するものをピックアップしてお届けします。)

気がついたらぼっち…40代になると友達が減る3つの理由

 40代になって友達が減ったと感じるのは、あなたのせいではありません。まずは、多くの40代に共通する3つの理由から見ていきましょう!

1. 家庭が優先になるから

 40代といえば、独身と既婚者に別れる時期。そして、結婚したほうの人は、どうしても「家族優先」になってしまうのが現実。

 特に、小さい子どもがいる場合、子連れでないと外出できなくなるため、どうしても疎遠になってしまいます。また、独身側からしても、結婚している友達を誘うのは躊躇してしまうため、会う機会が減ってしまうのでしょう。

【読まれています】おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方

2. 話題が合わなくなるから

 独身と既婚、子持ちと子なしなど、40代を境にライフステージは大きく枝分かれします。学生時代とは違い、話題が合わなくなってしまうのも無理ないでしょう。

 以前は盛り上がれた話題でも、今は片方が「興味がない」と感じてしまえば、会っていてもあまり盛り上がらず、楽しいと思えなくなってしまうのかもしれません。

3. 環境が変わるから

 40代は、仕事で転勤したり、家庭をもって家を購入し引っ越しをするなど、環境が大きく変わる時期。特に子どもがいる人は、属するコミュニティーが子ども中心となりがちです。

 住む地域やコミュニティーなどの環境が変われば、当然会う頻度も減っていきますよね。今までの付き合いのように、気軽に会うのが難しくなってしまうのです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


本命クンを狙いつつ…ハンター女子に必須の“合コン後”の行動
 合コンや忘年会などのイベントが多い年末。ちょっと気になる人がいても、宴会の最中は動けなかったり……そんな経験はありませ...
セクシーに! 振り向きポーズがキマった横チラ“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、南の島から横チラωをお届け。  形の良い、グラデーションプリ玉です。  ん!? ...
種類豊富で美容と健康の味方! 絶品の台湾フルーツをご紹介
 台湾フルーツといえば、マンゴーと答える方が多くいらっしゃると思いますが、実はマンゴー以外にも日本ではあまり見かけない、...
来年のアナタの幸福は年始の玄関がキメ手「門松」と神のお話
 毎年年末になると、門松を納めさせていただく某旅館がございます。  東京に住む友人とのたわいない話で「そういえば斑...
とにかく安く旅行したい! 3つの節約アイデアで思い出作りを
 日々のストレスから「こんな現実、忘れたい!」「刺激的な体験をしたい!」と思うことはありませんか? そんな日常に贅沢を与...
喧嘩ごっこは立派な学び!やんちゃ盛りの兄弟“にゃんたま”
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!  日々、動体視力を鍛えている猫フェチカメラマンの芳澤です。  今回は...
年末年始の帰省で見抜いてあげたい 老親の秘めた5つのSOS
 お正月というと豪勢な料理が並び、久々に会う親族との談笑が弾む楽しい時間。いつもは仕事が忙しい人でも、年末年始にはまとま...
レンタル彼氏に聞いた 「またか」と思うデートパターンとは
 先日とあるレンタル彼氏(出張ホスト)と話をしました。彼はそれなりに人気があり、指名客も多いのですが、彼が言うには、お客...
ウトウト“にゃんたま”はお日様パワーでエネルギーチャージ
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。  寒いきょうは、日向ぼっこで体を温めてエネルギーチャージするにゃんたまω様...
焦って付き合うのは危険!男性の猛烈アプローチの対処法とは
「クリボッチ(クリスマスにひとり)」なんて罪深い言葉、誰が作ったのでしょうか?  相手がいなくてもそんなに気にしなくて...
不妊治療の話は聞くけれど…卵子凍結が日本で広まらない理由
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。不妊治療の話題がたびたび上がるようになり...
小籔千豊さん「人生会議」は炎上も…家族のためにできること
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。今回は、ちょっと重いテーマかもしれませんが、「もしものとき」について考えてみ...
来年の幸せを呼ぶ 聖域と現世の境界線「しめ飾り」の作り方
 さぶ店長率いる我がお花屋さんのこの時期は、お歳暮とクリスマスとお正月が乱れ打ちで、足の踏み場を探すほど。  もう...
サボりがちなジム通い…やる気を継続させるための4つの工夫
 美容と健康のためにジムに入会している人は多いですが、ジム通いが習慣づいている人は意外と少ないですよね。 「行かな...
新宿で一目惚れ♡洲本発絶品厚焼き玉子サンドはいかがです?
 デパコスの聖地・伊勢丹で新色リップを試した後にZARAで掘り出し物を物色♡といった具合に、コスメもファッションも大好き...
黒くてまん丸…黒猫“にゃんたま”はまるで「あんこ玉」のよう
 白黒猫のにゃんたまωは哲学的なマーブル模様、キジトラは美しいグラデーション。  茶トラは美味しそうな鈴カステラの...