更新日:2025-10-21 11:45
投稿日:2025-10-21 11:45
帰省ルールを明確化
数カ月後、夫婦で話し合い、“帰省のルール”を作った。
・お盆は夫の実家
・正月は妻の実家
・それ以外は自由に訪問OK
その結果、姑の圧も和らぎ、夫も母と距離を取れるようになった。
「ようやく、“母さんの子ども”じゃなくて、“私のパートナー”に戻った気がする」
そう言う彼女の顔には、ようやく安堵の笑みが戻っていた。
二人でどう生きるか
“帰省問題”は、どこの家庭にもある。だがそれは、「どちらの家に行くか」ではなく、“誰を優先するか”の問題だ。
「結婚して家族が増えたと思ったら、上司ができてただけだった」
アヤの言葉には、笑い話では済まされないリアルが詰まっていた。
夫婦に必要なのは、親を立てることではなく、“二人でどう生きるか”を決める覚悟なのだ。
関連記事
ライフスタイル 新着一覧
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第86回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
いつの時代も出産は命懸けです。特に、痛みに強い不安がある人は「無痛分娩」を検討しているかもしれませんね。でも、気になる...
ネット社会の現代では、「現実の顔」と「SNSやLINE上の顔」の2つを持つ人が多いですよね。
顔が見えない世界...
兵庫県知事選で再選された斎藤元彦氏をめぐる公職選挙法違反疑惑。選挙期間中に「広報戦略を全般を担当した」とPR会社「me...
先日、Threads(スレッズ)において、生後6カ月の赤ちゃんを育てている女性が「(我が子に)アンパンマンを徹底的に避...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
12月の足音が聞こえ始めると、クリスマスとお正月商材の準備でお花屋さんは大爆発! 猫店長「さぶ」率いるわが愛すべき...
「菊池風磨構文」とは、Sexy Zoneから改名したtimelesz”が新メンバーを募集するオーディションで生まれた構文...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今回は、信用できない言葉を特集! コミュニケーションにおいて本音と建前を使い分けるのは大切ですが、ここで紹介する言葉は...
















