安達祐実の“相手のもの”を吸収する「大竹しのぶ的男性選び」 新パートナーは同年代NHK職員

更新日:2025-10-23 17:03
投稿日:2025-10-23 17:00

 俳優の安達祐実(44)と新たなパートナーのツーショット写真が22日、「NEWSポストセブン」で報じられた。お相手は同年代のNHK職員で、距離が縮まったのは今年初めごろで、今は安達の家で半同棲状態。息子を見送った後、勤務先まで安達がわざわざ車で送るラブラブぶりだという。

 ドラマの名シーン「同情するなら金をくれ!」で一世を風靡したのは1994年のこと。その後、2005年、24歳のときにスピードワゴンの井戸田潤(52)と授かり婚。翌年、長女が誕生、09年に離婚し、14年に写真家の桑島智輝氏と結婚。16年に長男が誕生するも、23年に離婚。離婚から2年経ち、長女は海外留学中。現在は小学生の長男と新たなパートナーと3人で生活しているという。近年は「夫よ、死んでくれないか」(テレビ東京系)で既婚のキャリア女性を熱演し話題に。芸能界には事実婚を選択する人も多いが、再婚はありえるのか、家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「安達さんご自身がオープンにされている、むしろ写真を撮られても構わない、自慢したいくらいの気持ちでしょう。お相手も大手のサラリーマンですから、交際を報じられたことが追い風になり、早く入籍を考えるはず。

 安達さんは結婚でお相手の持っているものを吸収する”大竹しのぶさんタイプ”。1度目の結婚は、子役からの脱却と、笑いのセンス、芸人の嫁というフレンドリーな肩書を得て、2度目の結婚で成熟した女性としての魅力を開花されました。今度のお相手はテレビ局の中でも一番大手かつ堅実なNHK職員で、お子さんたちの将来を見据えた時に受験や就職にサポートになるお相手ともいえます。今、一般女性の間でもご自身のステージに合わせてお相手を替えるという方は増えています。今は魅力ある女性が男性を選ぶ時代なのです」

 安達といえば、ステージママ・母の有里(68)の存在も有名だ。

「ステージママにとって、子供は“自分のできなかったすべてをかなえる”最高傑作。芸能界で生き抜くために厳しく教育し、仕事を合理的かつ、チャンスを逃さない子に育てます。安達さんが体得している仕事術が男性選びにも生きているはずです」(池内氏)

 再婚は秒読みか。

  ◇  ◇  ◇

「奇跡の40代」で話題になったライフスタイル本発売時のインタビュー。関連記事【もっと読む】「昭和を知るのは誇り」女優・安達祐実が思う“3つの元号”…では、本人の“歴史”に迫っている。

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」ウラの見所~初週からブチかまし!細部に神経が行き届いた作品だと印象付けた中園脚本
 結太郎(加瀬亮)があの世に旅立ち、悲しみに暮れる朝田家。しかし、のぶ(永瀬ゆずな)は一粒の涙も流さなかった。そんなのぶ...
桧山珠美 2025-04-05 06:00 エンタメ
“百戦錬磨”香川照之ゆえの提案「全6話、スイッチを仕込んでいます」【主演ドラマ『災』インタビュー】
「連続ドラマW 災」(WOWOW、6日22時スタート)は、湿り気を帯びた陰鬱な雰囲気とぞわりとする劇伴が感情を揺さぶる不...
朝ドラ「あんぱん」の描写に25年前の“名台詞”が…CA役だった松嶋菜々子の変わらぬ美貌はさすが過ぎる
 ある日、のぶ(永瀬ゆずな)は千尋(平山正剛)とシーソーに乗る嵩(木村優来)を見かけるが、千尋が軽くて動かない。そこでの...
桧山珠美 2025-04-02 17:20 エンタメ
「あんぱん」ヒロインの着物がオレンジ色の納得。ドキンちゃんのモデルゆえの演出
 昭和初期、家族の愛情をたっぷり受けて育った少女が高知の町中を勢いよく駆けていく。「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆ...
桧山珠美 2025-03-31 17:20 エンタメ
朝ドラ「あんぱん」男性俳優陣がめちゃ豪華! 赤楚衛二路線で大ブレーク必須な最注目の若手は?
 31日(月)から新しい朝ドラが始まります。その名も連続テレビ小説「あんぱん」。あの「アンパンマン」の作者やなせたかしと...
【おむすびにモヤっと】伏線をまき散らして放送終了、そしてモヤモヤが残った。結はとんでもなくヤベ~やつ?
 歩(仲里依紗)から詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結(橋本環奈)は、仮定の話を気にして...
桧山珠美 2025-03-29 06:00 エンタメ
【写真特集】倖田來未の美し過ぎるバスト♡ギリギリショット5連発
【この写真の本文に戻る⇒】40代の倖田來未が《全盛期と変わってない》と話題に…20年前と同系ファッションでも、なぜ痛くな...
2025年「冬ドラマ」を調査! 独走状態の『ホットスポット』、疲れた大人世代に『御上先生』は難しかったか
 2025年1月よりスタートした冬ドラマ。惜しまれつつ最終回を迎えたドラマがあった一方で、期待されていたものの視聴率が振...
【おむすびにモヤっと】一瞬の表情で孤独をにじませる歩。最後の最後でヒロイン逆転!?
 結(橋本環奈)は大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳)を担当し、食欲不振の対応に苦慮する。  一方、歩(仲里...
桧山珠美 2025-03-26 17:20 エンタメ
【おむすびにモヤっと】最終週は最後の顔見世? 糸島移住“言い出しっぺ”の愛子さん台詞を深読みすると…
 福岡・糸島に移住することが決まった聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)。ヘアサロンヨネダを翔也(佐野勇斗)が継ぐこと...
桧山珠美 2025-03-24 17:20 エンタメ
【募集】冬ドラマの感想は?面白かった&ガッカリを教えて!『御上先生』『ホットスポット』『べらぼう』etc
 コクハクでは2025年冬ドラマを対象としたアンケートを実施します。1月よりスタートした冬ドラマ、「面白かった」作品や「...
刮目! STARTO所属“歌うま”な佐野晶哉、ジェシー、田中樹以上に目が離せないアーティストは?
 田原俊彦(64)に初孫が誕生しました。おめでとうございます。「NINJIN娘」のトシちゃんも今やおじいちゃん…なんだか...
【おむすびにモヤっと】懐かしの風見先輩降臨でも願わくば…最終週はナベベ×詩のご対面?
 結(橋本環奈)は栄養失調の少女・詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。 ...
桧山珠美 2025-03-24 13:58 エンタメ
timeleszは一般人も加入、菊池風磨が逆風の中でタイプロを仕掛けた納得の理由と予想される快進撃
 一大ムーブメントを巻き起こした新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」(...
こじらぶ 2025-03-22 06:00 エンタメ
【おむすびにモヤっと】「米田家の家訓」のほうが良かった? 悔やまれる「米田家の呪い」のネガティブ要素
 結(橋本環奈)の娘・花(新津ちせ)は、病院で未成年の田原詩(大島美優)が人目を盗み隠れる手助けをしようとする。しかし詩...
桧山珠美 2025-03-24 14:02 エンタメ