「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ
テレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で、ゴジュウユニコーン・一河角乃役で出演していた女優の今森茉耶(19)が、20歳未満での飲酒が発覚したとして、11月8日、公式サイトが降板を発表し、波紋が広がっている。
今森は所属事務所「seju」からも契約解除。9日の放送では出演シーンがカットされ、クレジットもなく、変身後の声は、別人の声に差し替えられていた。
今森といえば、今年9月に「ゴジュウウルフ」(レッド役)のスーツアクターとの“戦隊内不倫疑惑”が週刊文春で報じられていたばかり。このスーツアクターは、報道が出る9月1日に、持病を理由に降板。文春報道に対し、不倫関係は否定していた。
今森は、日本人とフィリピン人のハーフでインフルエンサー出身。2022年に、森香澄(30)やなえなの(24)を擁する「seji」にスカウトされると、快進撃が始まった。その後、上京し、「ミスマガジン2023」のグランプリを獲得。今年2月から同番組に出演し、今後の飛躍が大いに期待されていた。
「古参の芸能事務所の苦戦が続く中、インフルエンサーの獲得を続けてきた新興の事務所として、今、もっとも勢いのある事務所のひとつだった『seji』にとっても、大きな痛手となるでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)
一方、戦隊シリーズをめぐっては、イベントや関連グッズ、映画化などの収入が番組制作費に見合わなくなったとして、今作の「ゴジュウジャー」を最後に、計49作、50年の歴史に幕を下ろすと報じられていた。
1975年開始の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から世代を超えて愛されてきた同シリーズは、“若手俳優の登竜門”として松坂桃李(37)、山田裕貴(35)、横浜流星(29)など、“非ジャニーズ系のイケメン俳優”を輩出。同時に、さとう珠緒(52))から、奥山かずさ(31)まで「戦隊ヒロイン」出身のグラビアアイドルや女性タレントも多数いたため、突然の終了を惜しむ声があがっていた。
当の今森はインスタで平謝りしているが、さる特撮ヒーローを演じたベテラン俳優は「意識が甘すぎるよ」とこう話した。
「僕らの頃は、飲酒どころか、車の運転もダメ、歩いている時でも、たとえ車がいなくても、横断歩道を赤信号で渡ることも絶対しなかった。立ち小便なんてもっての外だよ。いつ親御さんや子供に見られているか分からないからね。『特撮ヒーローは教育番組だ』と口酸っぱく言われていましたから」
「ゴジュウジャー」は、来年1月の最終回まで放送は続くようだが、伝統ある人気シリーズの終了にあたって、最後に何とも後味の悪いミソをつけてしまった格好だ。
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