影山優佳、元日向坂で頭ひとつ抜けた理由…テレ東ドラマで魅せた“メガネっこ萌え”の女優力
人気女優への階段を着々と上がっている。元日向坂46の影山優佳(24=写真)の話。2016年に 「けやき坂46(通称・ひらがなけやき)」の1期生として芸能界デビュー。2018年に一時活動を休止するも、20年にグループが「日向坂46」に改名されると、活動を再開。23年7月にグループを卒業している。
「一時活動休止の理由は勉学に専念と東大受験。ですが、体調不良で東大は断念し、ほかの大学に入学したという情報もありません。とはいえ影山さんは自他ともに認める《勉強好き》でクイズ番組への出演も多く、《令和のクイズ女王》の異名もある。さらに、23年には自身のインスタで《MENSAの審査に合格しJAPAN MENSAの会員になりました》と報告しています」(エンタメサイト編集者)
「MENSA」は、全人口の上位2%にあたる高いIQ(知能指数)を持つ人が入会できる国際的な非営利団体。日本には、2025年3月末の時点で7000人を超える会員がいるという。誰もが入会できるわけではなく、影山がつづったように審査に合格する必要がある。芸能人ではロザンの宇治原史規(49)も会員だ。
「IQが高いならセリフ覚えも相当早いのかな、なんて余計なことをつい考えちゃいますね。クイズに強く、サッカー通でも知られる影山さん。ですが、今期2本の連ドラでの演技を見る限り、今後は役者としてもかなり出てくるのではないかと感じています」と話すのはドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。
影山出演の今期連ドラは2本。1本は桜田ひより(22)と佐野勇斗(27)主演の「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(日本テレビ系)で、第3話から佐野演じる林田の元カノ役でゲスト出演している。もう1本は水上恒司(26)主演の「シナントロープ」(テレビ東京系)。8人の若者たちによる青春群像ミステリーで、影山はその8人のうちのひとり、眼鏡姿が印象的な里見奈々を演じている。
「眼鏡が似合う女性がドラマに登場すると《メガネっこ萌え》なんて言葉がネット上に書き込まれますが、影山さんもそんな視聴者から支持されそうだなと思えるぐらいにお似合い。小さなお顔に大きめ眼鏡のアンバランスさがとても可愛いですよね。8人の中には坂東龍汰さんや望月歩さんなど若手では指折りの演技派もいますが、まだ出演作品の少ない影山さんも演技面でヒケを取っていない」(前出の山下真夏氏)
日向坂を卒業後、女優として活動しているメンバーは影山だけではない。
「齊藤京子さん、渡邉美穂さん、加藤史帆さん。齊藤さんは今期の連ドラ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』では水野美紀さんとダブル主演を務めて注目を集めている。とはいえ影山さんは若い世代から支持がある『ESCAPE』に出演できたのは大きいでしょうね。しっかりと爪痕を残している」(在京キー局ディレクター)
日向坂から女優に転身。影山は頭ひとつ抜けた存在になりつつある。
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