「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…

コクハク編集部
更新日:2025-11-15 08:00
投稿日:2025-11-15 08:00

4. おしゃれを全否定

「上京してから美容に目覚めて、髪を染めたりメイクも研究したり。そんな自分に少し自信が出てきたのに、実家に帰ると『何、髪の色…不良みたい!』『そんな派手な服、ご近所さんに見られたら恥ずかしい』と両親から全否定。

 髪色くらい自由にさせてよ…と思うけれど、田舎住まいの親にとっては今も古い“常識”が絶対なんです。昔の価値観でのダメ出しは、素直に傷つきます」(30代)

 地方出身の女性からよく聞く、帰省のエピソード。都会と田舎とではファッションの感覚・価値観が異なるため仕方ないのかもしれませんが、娘の“好き”を大切にしてほしいと思ってしまいますよね。

5. Wi-Fiがない

「実家でリモートワークでもしながらのんびり過ごそう、と帰省した私。ところが、パソコンを開いてZoomに入ろうとした瞬間、現実に打ちのめされました。『Wi-Fi? そんなの入れてないよ。スマホのデータを使えばいいじゃない』と言われ、デザリングで仕事をするハメに。もちろんギガ死です。その日中にポケットWi-Fiを購入しました」(30代)

 皆さん、実家にWi-Fiがあるかは帰省前に確認を!「Wi-Fiにしたよ!」と言われて安心して帰省したら通信速度が信じられないほど遅かったという声もありました。

「帰省=癒し」じゃない人もいる

 親ゆえの遠慮のない言葉、親戚との気まずい空気、思い出しなくない昔の記憶…。帰省では全部が一気に押し寄せてくるから、恐怖を感じる人も。実家の家族を大切にしたい気持ちがあっても、その気持ちで「帰省のしんどさ」は溶かせません。

 帰省が恐怖なら、お休みするのも選択肢の一つですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...