失敗ばかりの「ミモザの鉢植え」、成功の秘訣は“マニュアル外”の育て方にあり? 4年目で気づいたコツ

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-11-19 08:00
投稿日:2025-11-19 08:00

鉢植えミモザのマニュアル

 まず大切なのは水やり。晩秋は植物の蒸散量が落ちるため、土は乾きにくくなります。ミモザは根腐れしやすいタイプゆえ、表土がしっかり乾いてからお水を与えるのが鉄則。

「控えめ」ではあるけれど、「見捨てない」という距離感が重要で、それはまるで大人同士のお付き合いのようでござんすな。

 ミモザの水やりについては「日中に鉢底から軽やかに水が抜けるまで一度だけ」がいわゆる定説ではございます。

 そして、多くの方がやりがちなのが「晩秋の施肥」。ここで肥料を与えると、ミモザちゃんは「えっ、まだ育つ季節でした?」と勘違いして新芽を出してしまうんです。

 せっかく出てきた新芽は、冬の寒さにやられてグッタリする可能性大。肥料は春先まで完全ストップしましょう。この一点だけでも冬越し成功率はグッと上がるのでございます。

 また、この季節は剪定もNG行為。ミモザは冬の剪定に弱い植物で、11月に切るとストレスが大きくなります。

 どうしても気になる枯れ枝だけ、整える程度に留めてあげてくださいませ。本格的な剪定は花後の3〜4月、これが黄金ルールでござんすな。

根を冷やさない工夫もマスト

 鉢植えならではのポイントとして、「根を冷やさない工夫」も忘れてはなりません。

 ミモザは鉢植えになった途端、神経質なお姫様に変貌。地植えじゃ気にもしないのに冷えの影響をダイレクトに受けます。

 鉢を地面に直置きせずレンガの上に乗せたり、バークチップやワラでマルチングしたり。夜だけふんわり不織布を掛けてあげるのも◎。

 とまぁ、ここまでがいわゆる「鉢植えマニュアル」。書いてるだけでも、結構めんどくさいですな。

 ですが、ワタクシ、ちゃんとやりましたよ。それなのに過去3年間は、花と葉っぱがほとんど落下して、枝がただの棒になってしまった哀れな鉢も…。

 見事に失敗でござんした。毎年毎年、もう面倒だから地植えにしてしまおうか! とも思いましたよ。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


趣味や好きなことを仕事に! SNSでチャンスをつかむ方法とは
 最近は「ネットやSNSで仕事を見つけたい」という人がとても増えました。特に、自分の趣味や好きなことを仕事に繋げられたら...
お昼寝で寝坊した“にゃんたま”君…きょうの猫集会の議題は?
 あったかい日が多くなってくると、眠くてお昼寝大爆睡。みんなに遅れをとったにゃんたま君です。  きょうの猫集会の議...
災害時「愛猫の避難」はどうする? ペットにも安全&安心を
 コロナ禍とともに、頻発する地震や大雨水害など災害の心配も高まる昨今。いざというとき、愛猫などペットの避難はどうするか。...
送別に花は必要なの? 花屋が伝授「花贈りの方法とマナー」
 ついこの前お正月を迎えたと思っていたら、あっという間に3月の年度末シーズンに突入してしまいました。  去年の大晦...
相撲、お馬さん、くるりんぱ…幼児期の運動で“成功体験”を!
 子どもの運動神経は、生まれてから小学生にあがるくらいまでの経験によって養われると言われています。前回の記事「子どもの運...
変顔じゃないよ!好きなあの子の匂いを分析中の“にゃんたま”
 きょうは、茂みから匂う大好きなあの子のフェロモンを嗅いで「フレーメン反応」の、にゃんたま君。  唇を引き上げるよ...
幸運を掴んで♡ 運気アップをする4つの方法&避けるべきこと
 恋愛や人間関係、仕事や金銭面など、何となくうまくいかないことが続くと「最近ツイてないなぁ……」と感じますよね。そして、...
保護猫ってなあに 譲渡条件がとても厳しい理由を知ってる?
 私が保護猫を飼うことになって1年半。見渡せば保護猫を飼っている人だらけです。自分が保護猫を飼い始めてから、周りがみんな...
“空気読めない女性”がやらかしたグループLINE自爆内容6選!
 察して欲しくて合図を出しているのに、まったく空気が読めない女性っていますよね……。そんな彼女たちが本領を発揮して失敗し...
ある日ポキッと…高い目標を掲げる人が急に折れてしまう理由
 自分と他人を比べてしまいがちなことに「収入」が入っている人はいませんか? 高い目標を掲げて仕事に精を出すのは素晴らしい...
男らしく告白できるかにゃ?恋する“にゃんたま”ボーイを応援
 きょうは、白靴下にピンクの肉球、恋するにゃんたまボーイです。  まだ冷たい風の吹く東北の猫島にも恋の季節がやって...
私を忘れないで…「ワスレナグサ」は涙を誘う悲恋の愛の花
 ある暑い夏の日の夕方のお話でございます。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さん。さぶ店長だけが涼しい場所で悠々と寝ていらっ...
花粉症がつらすぎる(涙)Dr.教えて!「正しい花粉症」対策
 毎年この時期は、集中力もそぞろ……。身体がかゆい! なんだか眠い! やる気が出ない! そんな人も多いのでは? 「...
春だ!日差しをたっぷり浴びたお腹と“にゃんたま”にほっこり
 春が来た!きょうは、温まったコンクリートでコロンコロン♪  太陽熱を全吸収、ポカポカの呼吸!  猫にとって...
子宮全摘のひとり暮らし会社員ですが、え、まさか猫を飼う?
 私は45歳、独身の会社員です。出版社で本の編集をしています。  出版社って忙しそうですよね? とよく聞かれますが...
常識知らずで赤っ恥…抹消したい職場LINEへの誤爆8選!
 社会人になると、学生時代には見慣れない漢字や、社会のルールなどが多くありますよね。経験の中で自然に覚えていくものだから...