「永野芽郁不在」「3億円トラブル報道」「紅白リハーサル」…2025年の今田美桜のクリスマスは“三重苦”の様相

更新日:2025-11-26 17:03
投稿日:2025-11-26 17:00

 12月25日まで1カ月を切った。世間では、いよいよクリスマスムードが高まっているが、2025年のクリスマスを青息吐息で迎えそうな芸能人がいる。女優の今田美桜(28)だ。

 今田といえば、今年の大みそかに放送される第76回NHK紅白歌合戦で初司会の大役を担うが、その今田が年末に顔を青ざめさせているとはどういうことか。その答えをテレビ誌ライターがこう明かす。

「紅白といえば、放送中の全ての発言が台本通りと言われるほどの厳格な構成でテレビ業界では有名です。今田さんは司会を務めるため、膨大な“セリフ”のうち、それなりの量を担当します。役者である以上、セリフ覚え自体は難儀しないはずですが、いかんせんドラマや映画の収録ではなく慣れない司会ですからね。例年12月28日前後から紅白のリハーサルは始まりますから、クリスマスは台本読み一色じゃないですかね」

 紅白の司会という大役を目の前にしてクリスマスどころではないということか。だが、紅白への一点集中を邪魔しそうな要素があると懸念するのはスポーツ紙芸能デスクだ。

「11月20日発売の『週刊新潮』が報じた“3億円トラブル”ですよ。今田さんの所属事務所が本人を売り出す際に頼ったプロダクションへの支払いを打ち切ったことでトラブル化したという内容でしたが、芸能界は他の業界にも増してお金にシビア。紅白が終わってみたらその後の仕事がまっさらになりかねない状況だけに、台本を読んでも頭に入って来ない状況になりかねません」

「心ここにあらず」の状態では紅白の司会は務まりそうにない。せめて24日や25日だけでも息抜きが欲しいところだろうが、「それもかないそうにない」と週刊誌芸能記者はこう続ける。

「今田さんは毎年、クリスマスを永野芽郁さんと過ごすことでファンの間では有名なんですが、今年は永野さんが田中圭さんとの不倫を報じられてしまったため、今田さんの事務所が永野さんとの“自由行動”を許さないでしょう。永野さんと一緒にいるところをメディアにキャッチされようものなら、『永野芽郁の遊び歩きに加担している』といった批判で炎上してしまいかねない。クリスマスを含め、年末は紅白の準備に集中するしかなさそうです」

 まさに「三重苦」だが、今田は2025年の師走を駆け抜けることができるか。

  ◇  ◇  ◇

 我が世の春を謳歌していた今田美桜に金銭トラブルが襲い掛かった。関連記事【もっと読む】今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず…では、青天の霹靂とも言える今回のトラブルについて伝えている。

エンタメ 新着一覧


NHKさん、スーパー家政婦・大野さんのレシピ本出版のご予定は?
 大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年、愛子(小野美音)はニンジンを食べられずにスズ子を困らせていた...
桧山珠美 2024-02-26 16:00 エンタメ
芦田愛菜が少し嫌いになりそう…「さよならマエストロ」本筋以外が楽しみ
 イケメンの息子はやっぱりイケメンです。TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」を見ながら、確信...
恐るべし、大野さん! おてんば愛子を“瞬殺教育”、白い割烹着は信頼の証
 茨田りつ子(菊地凛子)の紹介で、大野晶子(木野花)がスズ子(趣里)の家政婦として働くことになる。  この日のスズ...
桧山珠美 2024-02-24 13:55 エンタメ
錦戸亮“主演抹消過去”もバネに復活!山ピー、平野ら民放地上波で続々躍動
 2月23日、「不適切にもほどがある!」(TBS系、以下「ふてほど」)に錦戸亮(39)がゲストで登場し、大反響を巻き起こ...
こじらぶ 2024-02-24 16:04 エンタメ
痛快すぎるりつ子のひと言、“眼鏡会計ババア”でざわつかせた女優登場!
 スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草彅剛)に新曲にはブギの歌を書いてほしいとお願いする。  はじめは、ブギが続けば面白...
桧山珠美 2024-02-22 15:05 エンタメ
デカッ!急成長を遂げた2歳の愛子にびっくり、愛助さん似?
「東京ブギウギ」に続き、「ジャングル・ブギー」もヒットさせたスズ子(趣里)は、仕事に育児に大忙しの日々を送っている。 ...
桧山珠美 2024-02-19 17:00 エンタメ
「ふてほど」磯村隼斗の白ブリ姿がマッチ! 錦戸亮出演にアノ人も続く?
 あれからムッチ先輩の白ブリーフ姿が頭から離れません(笑)。ほどよく均整の取れたムッチ先輩の細マッチョな肉体に清潔感あふ...
中島健人まさかの大炎上 熱愛報道時の“友人の1人”発言が矛盾ではない訳
 Sexy Zoneからの卒業を発表している中島健人に熱愛スキャンダルが発覚し、彼の発言の矛盾を指摘する声が相次いでいま...
堺屋大地 2024-02-24 14:24 エンタメ
「キターーーー!」で思い出す目薬のCM、趣里の細体型が映えたヒョウ柄
 スズ子(趣里)は、タイ子(藤間爽子)と語り合う。夢を叶えたスズ子と、どん底にいる自分を比べると惨めで恥ずかしいというタ...
桧山珠美 2024-02-16 15:43 エンタメ
“昨日の敵は今日の友”というけれど…NHKさん、展開についていけません
 スズ子(趣里)は靴磨きの少年・達彦(蒼昴)に会いに行く。達彦にタイ子(藤間爽子)との思い出話をし、達彦からは、タイ子の...
桧山珠美 2024-02-15 16:25 エンタメ
偶然が過ぎる親友との再会、「やさぐれタイ子の8年間の謎」が気になる
 昭和23年、羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)に送った「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の...
桧山珠美 2024-02-12 14:30 エンタメ
ムロツヨシは「男の顔は履歴書」を地で行く 伸びしろだらけのイケメン説
 先週のテレビはさながらムロツヨシ・ウィークでした。フジテレビ系「だれかtoなかい」、TBS系「日曜日の初耳学」「櫻井・...
東京ブギウギ初お披露目! 第1回冒頭のシーンとの違いは明白だった
 羽鳥善一(草彅剛)の気合が入った稽古に臨むスズ子(趣里)だが、愛子の世話をするために何度も中断することになってしまう。...
桧山珠美 2024-02-12 13:40 エンタメ
斬新な篠田麻里子様 不倫疑惑後に不倫妻を熱演→新シンママで何が悪い?
 元AKB48の神7に名を連ね、2011年リリースの「上からマリコ」なる自身の名が冠した楽曲でセンターという異例の好待遇...
堺屋大地 2024-02-09 06:00 エンタメ
無音演出で東京ブギウギおあずけ…オーラダダ漏れ!将来のスター候補登場
 羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)のために作曲した新曲「東京ブギウギ」は、抜群の出来上がり。コロンコロンレコードでは、...
桧山珠美 2024-02-08 15:20 エンタメ
NHKさん、“ご都合脚本”じゃないよね?梅吉1日上京と羽鳥邸が気になる
 梅吉(柳葉敏郎)が香川からスズ子(趣里)と愛子を訪ねてやって来る。スズ子に代わって愛子の面倒を見てやろうと言う梅吉だが...
桧山珠美 2024-02-07 15:00 エンタメ