更新日:2019-09-12 06:00
投稿日:2019-09-12 06:00
最後の問題はルックスではない
「バチェラー」では、最初は20人いた女性たちが、回を追うごとにひとりまたひとりと脱落していきます。最後の1人になるのは一体誰なのか、観ているこちらも気が抜けません。とても気立てが良く思いやりある女性が脱落し、ぶりっ子している女性が残されたりすると「なんでよ〜!?」と叫びたくなったりとのめり込んで観てしまうのです。
そもそも番組に出演する女性たちは、元モデルなどの美しい女性ばかり。話が進むにつれて、ルックスが争点ではなくなってきます。どの女性と話が弾むか、どの女性といたら安らぎを感じるか、などと、バチェラーの選択も本格的にシビアになってくるのです。
こういう時に「あなたをこんなに理解しているわ」「あなたをこんなに心配しているのよ」という愛情アピールをすると、むしろ印象が下がるのは、あざとさが見え隠れするからなのかもしれません。
男性が結婚したい女性像とは
過去シーズンで最終段階のほうにまで進む女性には、芯が強く、揺るぎない自分自身を持っている人が目立ちました。その場その場で態度を変えるようなタイプよりは、どのような状況でもマイペースさを失わない女性に男性は魅力を感じるようです。
結婚生活は長いです。何かあるたびに気持ちが揺れる女性よりも、どっしりと構え、小さなことでは動じない、そんな女性が結局は強いのかな、と番組を観てきて感じていますが、さあ、シーズン3ではどんなドラマが飛び出すのか楽しみですね!
ちなみに筆者が最も注目しているのは社長令嬢だという高田汐美さん。まさに小さなことなど気にかけなそうな凛とした女性です。彼女がどこまで残っていけるかしっかり見届けたいと思います。
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