更新日:2025-12-20 11:45
投稿日:2025-12-20 11:45
妻がだらしないから仕方ない
過去に、しばしば妻に対し責めるような言い方をしたことがあると認めた上で、ジュンイチさんは憤ったように言葉を続けます。
「でも、それは妻がいつまでもだらしないからで、ある程度は仕方ないでしょう。まぁ、キツい言葉を使って指摘をしたからって、妻の行動が改善されているワケでもないんですけどね…。
モラハラ疑惑を向けられているだけ、俺が損をしているかもしれないですね」
自分がストレス源だって気づいてよ
新婚当初は一緒にいられるだけで幸せを感じていたと、当時を振り返るジュンイチさん。それが今では、仕事を終えて家に帰るのが憂鬱に感じる日も増えているそうです。
「“相手を変えるのは大変だ”ってよく聞きますけど、あれって本当ですよね。妻はきっとこのままずっと変わらないんでしょうね。だけどそうなると、俺がこの先ずっと我慢するしかないわけで…。
どこかで気づいてほしいですね、自分がだらしないことが俺のストレスになってるって。本人にそれとなく話したことがあるんですけど、ピンときていない様子でした」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません
関連記事
- 「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
- アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」
- 【加奈子さんの冷酷と激情】「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
- 【漫画】結婚は“ゴール”じゃない…バツイチ女が「恋愛不要」と言うワケ『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#1
- 「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ
- 「どちらも捨てられない」恋に溺れた男の苦渋の選択。恋人は“脳検査”まで…56歳が土下座に追い込まれた理由
ラブ 新着一覧
せっかく付き合っているのに、いつも忙しくて会えない彼氏。さみしいけれど「わがままをいったら嫌われるかも……」と、なかな...
彼氏の友達に会うとなったら、気合いが入ってしまいますよね! 友達に会わせてくれるということは、それだけあなたへの気持ち...
なかなか会えない遠距離恋愛に対して、会おうと思えばいつでも会える近距離恋愛。これだけ聞くと、近いところに住んでいるほう...
誰にでも記憶から消し去りたい黒歴史があるものです。特に、恋愛に関することだと感情が高ぶってしまうこともあり、一段と恥ず...
浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなって...
彼氏がいる人の中には、「ダメ男」と気づきながらも嫌いになれず、ズルズルと交際を続けてしまう人がいます。そんな人の多くは...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.80〜女性編〜」では、恋愛対象外の男性であるケイジさん(仮名・36歳男性)から、しつこく口説...
男性を落とすには、彼の性格やタイプによって攻略方法を変えていくことが必要♡ でも、最近増えている「絶食系男子」を落とす...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
コロナ禍でなかなか出会いがないと嘆く女性たちの中で、着々と関係を発展させている女性もいます。彼女らの手法は「ツーショッ...
お菓子作りが得意な女性は、好きな人の誕生日やバレンタインデーなどに気持ちを込めた手作りお菓子を作って渡しているかもしれ...
彼氏の浮気に傷ついた経験がある女性は、「浮気しない男性なんていない」と諦めているかもしれません。でも、世の中には浮気を...
パートナーから「メンヘラだね」と言われた経験はありませんか? 男性からの恋愛相談で多いのが、「彼女がメンヘラで怖い」と...
気になる男性ができたら、彼から「付き合いたい」と思われるような女性になりたいですよね。そこで今回は、男性が付き合いたい...
結婚が決まり、楽しいはずの結婚準備。しかし、実はこの期間中に喧嘩をするカップルは決して珍しくありません。人生の大きなタ...
















