夫がイライラ! 妻にイラつく夫たちの言い分4選と賢い対処法

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-09-24 06:00
投稿日:2019-09-24 06:00
 男女のイライラするポイントは大きな相違がありますよね。当然、その仲直りも一筋縄にはいきません。女性は、友達同士や井戸端会議で「うちの夫がねぇ〜!」と話すことができます。だから、なんとなく世の女性同士で解決できて、「夫って、本当にムカつくよね」と話をまとめることもできます。
 では、夫も妻にイライラしているとしたら? そして、ずっと根に持たれていたら……。少しゾッとしますよね。妻帯者の男性4人から妻にイライラしたエピソードを聞いてみました。

夫が妻たちにイライラしたエピソード

 妻が夫にイライラするポイントは「口数が少ないから何を考えてるか分からない」ということや「後片付けをしないくせに、急に些細なことで怒る」といったことがあげられます。

 こうした問題点、実は妻が発端でしたらどうでしょう。多くの女性が盲点な“夫が妻にイライラするポイント”をお話しましょう。

悩み相談も答えは決まっている

「例えば“夕飯は何を食べたい?”と聞かれて、“ハンバーグがいいなあ”と答えたところで、妻はそれに文句をつけ始めます。“手が汚れるし、玉ネギを切り刻むのが面倒だ”と。僕に悩み相談をしてくる時の妻はいつもそうで、あらかじめ自分の答えを持ってるんです」(Mさん・24歳男性/システムエンジニア)

立場の違いを比較し始めて怒る

「休日に寝ていると“あなたは休みがあっていいね”とイヤミを言われます。家事を強制しているわけじゃないんだから、“私も今日は休むね”でいいと思うし。“夕方、一緒に家事をしてね”と言われるのならまだ理解できる。よく分からないところで比べられ、突然、怒られるのが嫌です」(Aさん・28歳男性/看護師)

感情論で話すくせに結論を求める

「感情論で話した後に、僕に結論を求めてくるところが厄介ですね。ここで見当違いなことを言ってしまうと、妻は“話を聞いていたの?”と怒るんですよ。妻の方が怒っているのだから、どうしてもらいたいのか要求を明確にしてほしい。問題提起しておいて、結論を僕に任せるのは違う」(Kさん・26歳男性/介護士)

余計なタスクを詰め込みすぎる

「余計な予定を詰め込むのは妻なのです。それに合わせなくちゃいけないのは、正直に話すと辛いですね。“今日は自治会の運動会だから”と声を荒げて近所付き合いの大事さを話す妻ですが、そんなのは任意なんだから行かなくてもいいはずです。僕がそれを伝えると“本当にあなたは何も理解していない”と怒られます」(Sさん・32歳男性/事務)

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


不倫してる? 怪しい旦那の泳がし方5選。感情的になる前に“多くの証拠固め”をするのが得策
 女の勘で「旦那が不倫をしている気がする…」と察知しても、いきなり詰め寄ったりしないで。旦那の挙動に女の陰がチラついてシ...
年下彼氏からアラフォー女性がコクられても即別れを告げられる理由…鬼門はアナタの「誕生日」にアリ
 やっとできた年下の彼。けれどその幸せもつかの間、1カ月もたたないうちに彼から別れを告げられてしまう年上女性が続出してい...
内藤みか 2025-02-27 06:00 ラブ
お泊りデートの失敗談7選。ワキ処理忘れの惨劇、冷たい賢者タイム、謎のはい!はい!掛け声コール…
 大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。肝心なところで「やらかしちゃった!」と真っ青になったり、愛を確かめ合っている中...
恋バナ調査隊 2025-02-27 06:00 ラブ
友人の彼氏のED告白を聞いて思うのは、「正直、いいな」。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
新井見枝香 2025-02-27 06:00 ラブ
「好きだけど、もう疲れた」恋愛でも燃え尽き症候群にご用心! なりやすい人の特徴と解決法
 それまで熱心だった人が急に意欲をなくしてしまう「燃え尽き症候群」は、恋愛でも起こるといいます。恋愛で燃え尽き症候群にな...
恋バナ調査隊 2025-02-26 06:00 ラブ
離婚しないけど一緒に過ごすのも嫌だ…そんな夫婦が選ぶ「家庭内別居」の原因・実態は?
「離婚はしないけど一緒に過ごすのも嫌だ」と、家庭内別居を選択すしている夫婦は少なくありません。でもなぜそうなったのか、気...
恋バナ調査隊 2025-02-25 06:00 ラブ
前科発覚! 好きな人が過去に浮気していたら…許せる派? 許せない派?
 今アプローチしている相手や、狙っている好きな人。その人が過去のお付き合いで浮気の前科があったら、あなたは許せる派? そ...
恋バナ調査隊 2025-02-24 06:00 ラブ
「結婚するわけがない。観察対象としては面白い」美意識ゼロな恋人に冷めた目を向ける50歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.234〜女性編〜」では、シングルマザーとして子育てと仕事を両立させる洋子さん(47歳・仮名)...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-22 06:00 ラブ
井桁弘恵は男友達と2人で旅行もオッケー。「男女の友情」がガチで成立する条件とは?
《恋愛のことも仕事のことも話せるのが男友達》――。モデルで女優の井桁弘恵(28)が、18日放送の日本テレビ系「踊る!さん...
パラサイト不倫2人目の“標的”はあの女のFB友達…40代婚活セミナー講師がもくろむ復讐プラン #2
 悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
蒼井凜花 2025-03-03 19:08 ラブ
不倫相手と別れた後の女性心理。既婚女性と未婚女性、立場によっても違う
 不倫していた男性と別れた後、女性はどのような心理になるのでしょうか? 自身が既婚者なのか未婚者なのか、立場によって抱く...
恋バナ調査隊 2025-02-21 06:00 ラブ
Overアラサーが20歳代の年下男性に愛される理由…彼らにとって「収入」は二の次だった
 アラサー以上の女性が年下男性を好む傾向は前からありましたが、最近顕著なのは、20代男性がアラサー以上の年上女性を好むよ...
内藤みか 2025-02-20 06:00 ラブ
「風俗を使ったら、心ごと妻から離れてしまうかもしれない」。セックスレスに耐える30代男たちの悲痛な叫び
 今やネット・メディアを通してそのワードを目にしない日はないというほどに深刻な、日本のセックスレス問題。しかし当事者だと...
久留米あぽろ 2025-02-18 06:00 ラブ
身の毛もよだつ不倫の恐怖体験3話。あり得ないような“まさか”がある…!
 世の中には不倫に興味がある人もいるでしょう。でも、どんな事態になるのか、どんなリスクがあるのか深く考えずに突っ走るのは...
恋バナ調査隊 2025-02-17 06:00 ラブ
LINE見返しちゃうよ…「未練が残る曖昧な別れ」3選。駆け引きしたら負けた? それともすっきり?
 好きな人との別れはどんな形であれつらいですよね。中でも曖昧な別れは未練が残るもの。この世の終わり…などと感じる時間も長...
恋バナ調査隊 2025-02-16 06:00 ラブ