離れないと泥沼化…女をメンヘラにさせるダメンズの特徴4つ

七海 ライター
更新日:2019-09-21 08:07
投稿日:2019-09-21 06:00

2. お金と時間に余裕がない

 時間の余裕、お金の余裕、そして1番大事なのはやはり心の余裕。

 どの余裕だとしても、「余裕がない男」はあなたに幸福をもたらしません。

「お金貨してくれない? この前パチンコで負けちゃったんだけど、電気代払わないとやばいんだよね」

「人を待たせるなよ。だらしない女だな」

 余裕がない男性といると、こちらまでいろんなことを急かされるような気持ちになります。彼らは、余裕がないというコンプレックスを恋人に投影して八つ当たりしているだけなのです。

「そんなにコスメだの服だの買ってないで、ちゃんと貯金くらいしたら?」

 あなたがかなりの散財家でもない限り、そんな余裕のない発言を浴びせてくるのは彼自身にお金がない証拠。お金持ちだったら、絶対そんな発言、たとえ貧乏な人に対しても「もっとちゃんとしろよ」なんて言わないはずです。

 いいですか? 余裕がない男は愛情にも余裕がありません。見切るなら今かも。

3. 自己中心的

 女をメンヘラ化させる男は、えてして「超」が付くわがままです。

「仕事が新橋で終わるから、東銀座あたりで待っててよ。いつ終わるかわかんないから、スタバにでも入っててて」

「女の子とメシくらい行くよ。社交だもん。でも女が男と二人きりになるのはやましいことがあるから。お前は断って」

 このように、単なるわがままではなく敬意を払っていない自己中心的な考え方を、さも当たり前のように押し付けてきます。彼らにはその考えが「自分に都合がいいもの」であるという意識はありません。だからこそ、タチが悪いのです。

 自己中心的な恋人の都合にあわせていると、なんだか自分の価値が目減りしていくような感じがして疲れませんか?

「わたしばっかり我慢してると思うんだけど、彼に言うと『なにわがまま言ってるんだよ』と言いくるめられてしまう。結局彼の言いなり」

「なんだか振り回されているうちに、彼への気持ちが愛情なのか意地なのかわからなくなってきた」

 わがままな人は確かに魅力的です。

 しかし、それが度を越すと単なる「自己中」に。

 彼の言いなりになって「都合のいい恋人」になってしまっていると、彼の中であなたの価値は「雑に扱ってもいうことを聞く人間」として下がってしまいます。

 断る勇気を持つことも大切です。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


綾瀬はるかとジェシーに無期限「結婚白紙」報道…アラフォー女性、相手に見切りをつけるタイミングは?
 結婚間近と報じられた女優の綾瀬はるか(39)と「SixTONES」のジェシー(28)の今後は――。  女性自身が...
年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ