気になるカレのSNSには…
下調べをせず、相手に彼女がいると、あっさり断られる可能性が高くなりますし、悪い男だといいように使われる可能性が高い。「今は彼女を作る気がない」などとうまく逃げられ、セカンドはおろか、サードを守っている女性も少なくありません。
美容関係の31歳の方は一緒に飲みに行った男性に帰り際、キスをされたものの、つき合っているわけでもなく、告白しようかどうか迷い、私のところに来られました。
彼を分析するため、インスタやフェイスブックを見せてもらうと、気になる写真が何枚かみつかりました。一つは、オシャレなレストランのカウンターテーブルで、ワイングラスが2脚。「男同士でこんな写真は撮りませんから、だれかいるかもしれませんね」とさりげなく答えると、相談者さんあるあるが。
「彼、お酒がすごい好きだから、男同士でもバルとか行くんですよ」
もう一つのワイングラスの相手は、酒好き同士で、彼女ではないというわけです。その根拠はというと、「いま、つき合っている人はいない」という言葉。彼の主観であって、裏付けがありません。
彼の本心を探るのに有効な4つのセリフ
相手がシングルかどうかを見極めるのが一つですが、それだけでは不十分。特定の女性がいなくても、片思いしている女性がいるかどうかチェックするのが、告白する際のチェックでは重要なのです。そんなとき、女性側から探りを入れるフレーズがこれ――。
「なんとなくいいなーと思ったけど、あきらめた人がいるんだよね」
「だれかいい人、紹介してほしいな」
「ある人に『好きだ』と言われて迷ってるんだ」
「こんどコンパあるの。彼氏候補探すぞ」
そのときのポイントは「あなたが好きだったんだけどー」と、少し過去形にしてぼやかすこと。相手がフリーで好意があれば、先ほどのデータから8割近くの男性は告白するはず。女性が告白して恥をかかないように、男性に告白を仕向けるセリフがこの4つです。
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