彼の反応を見てトークの切り替えを
問題は、男性に好意がなさそうなケース。そんなときの男性のセリフは大体、「そっか」もしくは「なんで?」の2つ。「そっか」はほぼ脈ナシですから、即座に友達トークに切り替えれば、恥をかかずに済みます。
「なんで?」と言われたときは、こう切り返すといいでしょう。「ほかに好きな人いるんでしょ。わかるんだー」とカマかけ風に、「私は知っていますよ」と言わんばかりに。少しにこやかに表現するのがコツです。相手が「なんかバレてそう」と思えば、正直に話してくれる可能性が高いでしょう。
相談者の女性にも、カマかけ作戦を実行してもらいました。「好きな人いるんでしょ~」と自分なりにおちゃめに聞けたとか。すると、彼の答えは「つき合ってはいないけど、好きな人はいる」とのこと。
ショックは大きかったそうですが、顔には出さず、その日は彼の気になる人の相談をさんざん聞いてあげて、アドバイスを伝授したといいます。「あのキスは、なんやってん?」と思いながら、顔で笑って心で泣いた彼女です。
まとめ
気になる人に探りを入れると、時にはつらい結果を招きますが、告白してフラれた女にはなりません。「自分のプライドは守れた」とサッパリした声で電話をかけてきてくれました。
気になる男性の気持ちがどこにあるか分からないケースは、ある程度、白黒つけてから進んで行く方が、万が一のとき、心の傷が浅くて済むのです。
相手からの出方をうかがうのも一つですが、先延ばしせず早く答えを出す方法があります。食事のときはテーブルではなく、カウンターで隣同士に座ったり、2人きりになれるカラオケに出掛けたり。告白しやすいシチュエーションをさりげなく演出するのです。ゼクシィの調べによれば、女性から告白したときの勝率はなんと46%!
カラオケの途中に『好きだよー」と明るく言ってみて、相手が困った顔をしたら「うそうそー」と冗談ぽい話にしたり、明るい曲を歌ったりして様子を見るのも、恥をかかずに済むコツです。
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