最適な方法は人それぞれ!「遺伝子ダイエット」を試してみた

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2020-08-09 03:23
投稿日:2019-10-11 06:00
 ダイエットの連載を開始してしばらく経ちます。これまで、あらゆる方法を試してみました。思うように体重が減らずに苦戦したり、飽きてしまったり(笑)。本当にダイエットは女性の永遠のテーマですよね。
 巷に飛び交うダイエット方法はさまざま。体重が減った時は、「この方法が自分に合ってる!」と思うけれど、停滞期を迎えると「あの減りようは、何かの勘違いだったのかな?」と迷うことになります。
 これは、主婦であり、二人の幼い兄弟を育てつつダイエットに励む、フリーライター“東城ゆず”のリアルなダイエット記録です。

遺伝子ダイエットを試してみることに

 ある人は「糖質を極端に減らすとリバウンドする」と話します。また、別のダイエット本には「糖質を大幅にカットして、脂肪から燃やすほうが賢い」と書いてあります。そう、ダイエットのやり方は実に種類が多いのです。

 人は誰一人同じ人はいません。だから、ある人は糖質制限で痩せたとしても、自分がそうだとも限りません。自分に合ったダイエット方法を選ばなければ、ダイエット成功への道のりは辛いものになります。

 当初、プチ断食をした私は、一日に2kg減らすことに成功しました。その後はゆるやかに減り、食べればリバウンド。ダイエットのために走ることがあっても、週によって減らなかったり太ったりします。生きているのですから、同じコンディションとはいかないのでしょう。家族がいるので食べるものも毎日同じわけにはいきません。

 でも、たまに思うことがあります。「自分に適切なダイエットを手っ取り早く知りたい」と。

 以前、介護士をしていた時に、たまたま“遺伝子ダイエット”を同僚の女性から教えてもらったことがあります。その女性は「遺伝子は変えられない」と前置きし、「自分に合ったダイエットを提案してもらえるなんて、助かる!」と笑顔で話していました。さらに、「本当なのか分からないけど、停滞期で辛い時にはやる気アップにつながる!」とも。

 たしかに、私に対して「太った!」と言ってくる夫は、一緒に暮らしていながら「どうして太ったか」を解明してくれません。夫も同じような食生活をしているのに、世間で見れば痩せ型です。

 しかし、夫は私よりよく食べます。「じゃあ、食べているものはそれほど問題ないのかな」と思って運動をしましたが、思ったより痩せない。走るのに不便だから食事を取りたいとは思わなくなったけど、スルスル前のように体重が落ちない。「これは、なんでなんだろう」というモヤモヤ。お手上げ状態になるのです。

 そこで、気分転換も兼ねて、その女性が言っていたDHCの遺伝子ダイエットを試してみました。

【あわせて読みたい】無駄な間食をやめるために…取り入れるべき“痩せる生活習慣”

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「髪が増えた」と言われて思い当たること 2023.6.10(土)
 先日、自宅のある千葉県の流山市から電車で1時間以上かかる都内の美容院に髪を切りに行ってきました。  夫の転勤で茨城県...
美容ケアに近道はなし! キレイのために毎日やること“基本のキ”6選
 今回は美容ケアで毎日欠かさずやるべきことを、スキンケアと生活習慣に分けて紹介します。最近は美容ケアもたくさんの種類があ...
便秘下痢便秘下痢…つらループ!おなかの弱い“ご自愛”ケア【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国産プチプラコスメで完成!今っぽ「韓国風メイク」の化け方
 近年韓国ブームもあって、10代20代の若者を中心に韓国メイクが流行しています。有名どころでは「オルチャンメイク」や、韓...
今夏は「うっかり日焼け」がないように…“ベスト肌”への戻し方4STEP
 女性にとって、紫外線は美しさや若さの最大の敵ですよね。ですが、毎日日焼け止めを塗っているつもりでも、ついうっかり日焼け...
爪の形コンプレックスに朗報です 自分で矯正できる美爪4STEP
 お手入れの行き届いた綺麗な爪って、憧れますよね! でも、人によっては自分の「爪の形」にコンプレックスを感じている人も…...
泣いた翌日の目の腫れがヤバ まぶたパンパンを解消する方法
 大人になったって、泣きたい日はあるもの。恋人と喧嘩したり、何かを失ったり、つらい時には思う存分泣いて自分を癒す時間も大...
老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナ...
ほうれい線はコンシーラーの入れ方次第! あるあるNG&若見えテク3選
 お肌のくすみやたるみ、しわ、シミ、ほうれい線は、コンシーラーを使って悩みをうまくカバーしたいのに、なかなかうまくいかな...
40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...