ジリジリとした強い日差しが、ポカポカ陽気に変わりましたね。そう、秋の到来です。秋といえば、きのこや芋類が旬を迎えますし、お魚も美味しい季節。これまで、夏バテしていて食欲が減退気味だった人も、むくむくと食欲が湧いてくるのではないでしょうか。
外で子どもとお弁当を広げるのも心地良いですし、バーベキューなどに出かける人も多いでしょう。しかし、食欲の秋、行楽の秋に「露出が少なくなって目立たないから」と、食べ過ぎてしまうのは私だけじゃないはず。でも、だからといって一人だけ「ダイエットしてるんです……」と暗い顔はしたくないですよね。
そこで、秋の味覚も楽しみつつ、週末のみダイエットする方法を試してみました。
これは、半年で15kg太った主婦でママ、フリーライターを職業とする“東城ゆず”のリアルなダイエット記録です。
選んで食べればいいところ取り!食欲の秋に気をつけたい食物
食欲の秋。思い浮かべる味覚として多いのは、おそらく秋刀魚やきのこ類、芋類、フルーツなどでしょうか。釣り好きの筆者がさらに語るとしたら、アジやイナダ、キスやハゼなど、秋刀魚以外にも美味しい魚が多いのが「秋」。産卵を迎える魚も多いため、肉付きが良く脂ものっていて最高なんですよね。
そんな秋の味覚を楽しまないのは、もったいない!きのこ類はカロリーも低く、食物繊維を豊富に含み腹持ちもいいため、ダイエット中にはオススメの食材です。香りも高く、汁物に入れてもお腹が膨れますね。本来であれば松茸ですが舞茸で(笑)、筆者は“土瓶蒸し”を楽しんでいます。カボスを絞れば、これも立派な秋の味覚でしょう。つまり、秋の味覚も「選んで食べれば大丈夫!」なのです。
逆に、気をつけたほうがいい食物は、芋類!主成分である「でんぷん」は、炭水化物の一つ。焼き芋などで食べ過ぎると、カロリーを過剰摂取する恐れがあります。
また、秋はお米も「新米」となりますが、こちらも炭水化物。カロリーが高いので要注意です。秋ならではの栗や豆などの炊き込みご飯も味が濃く、ついつい食べ過ぎてしまいがちですので、ほどほどにしてくださいね。さらに、「美容にいい」と言われるフルーツにも糖分が含まれています。ダイエット中には、控えめに摂ることも肝心でしょう。
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