更新日:2019-10-18 06:00
投稿日:2019-10-18 06:00
2. 振られた理由が「彼が呆れた」場合、復縁チャンスは五分五分
「わたしたち何で別れるの? わたしはまだ大好きなのに!」
「ごめん。でも、キミと俺じゃあ価値観が合わないみたいだから」
「どういうこと?」
「キミはマイペースで時間にルーズだろ。何回も直してって言ったのに、変わらなかったから」
◇ ◇ ◇
あなたに何か直してほしい箇所や欠点があって、交際中に改善や変化が見られなかったから別れを切り出された……というこちらのパターン。
彼に呆れられた具体的な箇所は一体何なのか、それは努力次第で改善できるものなのか。それにもよりますが、もし彼が具体的に「こことここが実はちょっと苦手だった」と指摘してくれたら、耳は痛いものの、それはチャンスでもあります。
「一か月以内に絶対直すから、別れるかどうかはそのあとに考えてみてくれない?」
こう提案してみては? もしかしたら、彼があなたの変化を期待して思いとどまってくれるかもしれません。ですが、「自分を曲げてまで彼と付き合い続けたいか」「変わった後の自分は無理をした自分ではないか」ということもきちんと考えなければなりません。
「付き合いでお酒も飲むし、仕事も夜遅くまでする。家事は気が向いた時にまとめてやる。あまり褒められたことじゃないけど、今のわたしをわたしは気に入っているし、このままの自分を好きだと言ってくれる人と付き合いたい」
そう思うのであれば、「じゃあわたしたち合わなかったのね。無理させてごめん」とすっぱり別れた方が良さそうです。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。
アラサー...
いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...