更新日:2019-11-14 17:01
投稿日:2019-10-24 17:20
ついに決定的なことが起こった…
もっとも困った他者への言動はこれです。
G「それと綾さんて、同性愛がダメなんですよ」
私の人間性、作家性を傷つける、名誉毀損、営業妨害といっても良い言動。
ですが、彼女には、本気でそう思っていた節もあります。
「自分が綾さんに拒まれるのは、彼女に同性愛への偏見があるからだ」との解釈で、自分を正当化していたのです。
「だから私が、彼女の偏見を治してあげなきゃ」
辛く重苦しい日々でしたが、私は仕事を辞めようとは思いませんでした。
私に仕事を依頼する、彼女の上司たちとは、それなりに結果を出すことで信頼関係を築けていると信じていたからです。
彼女はあくまで担当窓口。自分の仕事さえ立派にこなせば、彼女をふたたび担当から外すチャンスもあるはずでした。
そのためにも、彼女の小学生のいじめの上手い女の子のような、仕事に関連する印象操作さえやめてもらわなければ。
目の前の仕事で結果を出そうとするあまり、けれどそれは、目上の担当である彼女に、打ち合わせや出張で会う機会もつくられることに繋がりました。
そしてついに、決定的なことが起こりました。
それは男女間であれば法的に、レイプと呼ばれる事件でした。
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