4. 食べ方が綺麗な女性に男性は弱い
魚を綺麗に食べられる人って、男女関係なく思わず「見事だなあ」と唸ってしまいますよね。
それには技巧がいりますが、もっと基本的なことから見直していきましょう。箸の持ち方は正しいですか? 迷い箸やなぶり箸をうっかり人前でしてしまうことはありませんか? 食べこぼしが多いと指摘されたことはありませんか?
マナーに自信がない人にオススメなのは「ひと口を小さくする」こと。勝手に男性が「奥ゆかしい人なんだな」「食べ方が可愛い」と解釈してくれます。
ただし、これ見よがしにやっていると、ほかの女子に「なにぶりっ子してるの!」と突っ込まれたり反感を買うこともあります。
加減には気をつけましょう。
5. 靴や鞄の手入れが行き届いている
社会人になった男性が見られるのは靴、鞄と言われていますが、女性だって見られています。
ヒールのかかとが禿げかけていたり、鞄の表面が剥がれていたり、あるいは腕時計がいつも曇っていたり。
小さなことでも、見つけてしまうと「あちゃー、意外とガサツなタイプなのかな」と思われてしまいます。
高価なものを身につけることで手っ取り早くお嬢様感をまとうよりも、きちんと手入れの行き届いたものを身につけることの方が自分を引き上げてくれます。
持ち手のビニールが剥がれかけたままの傘を使っていた女友達が、彼氏に「貧乏くさいから綺麗に剥がしたら」と冷たく指摘されているのを駅で見かけてから、確かに傘も「育ち」が出るアイテムかも、と思うようになりました。
ビニール傘よりは布傘を使っている方が、お嬢様っぽいし、可愛いし、しっかりしていると思いませんか?
終わりに
バイオリンを習っていたとか、笑うときにハンカチで口元を隠すとか、もちろんそういう点でも「お嬢様感」を演出することはできます。
しかし見直すべき点はもっと根幹的な振る舞い。おばあちゃんから背中にものさしを突っ込まれて「姿勢をただしなさい!」と言われていた幼少期を思い出し、凛と立つところから始めましょう。
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