ママ友が面倒くさい! 快適な保護者生活を送るための秘策4つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-12-12 06:03
投稿日:2019-12-12 06:00

ママ友が面倒くさい時に使える秘策4つ

 ママ友付き合いを「面倒くさい」と思う背景には、実にさまざまな理由があることが分かりました。ママだって人間ですから、「今日はちょっと体調が悪い」「家でゆっくりしたい」と思う日もあるでしょう。そこで、なるべく穏便にママ友付き合いを断るコツについて紹介しましょう。

1. 「予定があるから」と話す

 ママ友付き合いが「面倒くさい」と感じる理由の一つに、“断ってはいけない雰囲気がある”と思いませんか。「子どもが喜ぶ」と思って行くのは母心ですが、特に仲がいいママたちではない場合には気を遣って話すことが多くなってしまいます。

 そのため、それほど大事ではないママ会に関しては、事前に「その日は予定がある」と断ってしまうのも手段の一つ。自分の親族絡みのイベントであれば、深くは聞いてこないはず。動かせる用事ではなく、できるだけ込み入った話ができない予定を明示しましょう。

2. 子どもの習い事を始める

 子どもに習い事をさせてしまうのもオススメです。子どもの習い事は親の送迎を必要とすることも多いため、それを理由にママ会を断ることができるでしょう。もちろん、子ども自身のスキルアップにも役立つため、一石二鳥になりますね。

3. ママ会がある時間に仕事を入れる

 近所のママ友付き合いが面倒な場合には、仕事をして留守にするのも使える手段です。仕事が理由であれば、断られた方も気分を落とすことはないでしょう。別日で提案された場合には、「最近仕事が忙しくて」と曖昧に断っておけば安心です。

4. 夫を理由にして逃げる

 ママ友の面倒くささは、女性同士であることが大きな理由。思いのほかそれぞれの夫のことは興味がない場合も多く、「その日は夫の仕事が休みで、家族で出かける約束がある」と話せば、ママ会の出席を断れることも。

 事前に夫に一言告げた上で、夫関係でママ付き合いを断ってしまうのが一番無難かもしれません。「夫が休みで、お昼ご飯作ってあげないと♪」なんて冗談っぽく約束を断るのも、相手を嫌な気分にさせない方法です。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ライフスタイル 新着一覧


ヘアゴム入れた?一人暮らしの女性が備えたい防災グッズ10選
 災害は一人暮らしをしている女性にとって、とても不安なものです。いざという時、困らないためには日頃からの準備が欠かせませ...
凍り付くような空気で胸を満たすと 2023.1.16(月)
 音が雪と氷に吸い込まれていく。  凍り付くような空気で胸を満たすと、一瞬だけ世界が止まったように見えた。 ...
青天を衝け! 憂いを帯びた美少年“たまたま”で視力も回復?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
人の運命について少しあまのじゃくな意見を 2023.1.15(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
趣味がない人、何してる? 休日の“ゆるふわ”な過ごし方5選
 趣味を楽しみながら、充実した休日を過ごしている人がいる一方、無趣味で何もせず一日を終えている人もいます。実は今、そんな...
寿司屋の大将が説く真理「結果の80%」は事前準備で決まる!
 わかっててもできないことって、ありますよね。この書き出しだけで、私はすでに耳が痛いです……。できないというより、やって...
「夫を大切にする」と誓った父子帰省の効果 2023.1.13(金)
 この年末年始、我が家では初めて夫と子ども2人だけで夫の実家に帰る“父子帰省”をしました。今回の帰省で夫や義実家に対して...
飛んでもブレない! モノトーン“たまたま”から目が離せない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“残業女”返上、定時に帰りたい!効率を爆上げする5つの裏技
 毎日のように残業が続くと、心身ともに疲れてしまいますよね。周りからは「頑張っている」と評価されるかもしれませんが、でき...
主なきビリヤード場 つわものどもが夢の跡 2023.1.12(木)
 古びた木造建築の破れた窓から覗くと、かつてのビリヤード場だった。    ここでどれだけの激戦が繰り広げられたんだろ...
お雑煮の具に“もち菜”を入れる県ってどこ? 2023.1.11(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“最強”幸運カラー「緑色」を最も効果的に取り入れる方法は?
 2023年のラッキーカラーをウオッチしていると、赤やオレンジ、白、水色などがあげられていますが、多くに共通しているのが...
アレクサと暮らしたら生活が超快適になった 2023.1.10(火)
 Amazon Prime Day(プライムデー)に、AIアシスタント・アレクサこと「Echo Dot」を購入したら、生...
恋に一途からの子孫繁栄? 猫カフェのもふもふ“たまたま”♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
家族よ感謝したまえ!死なない程度の生活水準で家事をこなす
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
この斜面を登った先には、また斜面が… 2023.1.9(月)
 同じ苦難でも、先が見えるよりも、見えない苦難のほうがつらい。  この斜面を登った先には、また斜面があるのだろうな...