恋愛下手な女性の5つの特徴! 克服するとっておきの方法

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-12-08 06:00
投稿日:2019-12-08 06:00
 好きな人はちょこちょこできるのに、思えばここ何年も恋が実っていない……そんな方は「恋愛下手」なのかもしれません!そこで今回は、恋愛下手な女性の特徴や克服方法についてお伝えしていきます。

恋愛下手な女性の5つの特徴

「恋愛下手」とは、恋愛において不器用であったり、知らず知らずのうちに失敗してしまう人のこと。まずは、そんな恋愛下手な女性の特徴から、チェックしていきましょう。

1. 異性とのコミュニケーションが苦手

 同性とは普通に話せるのに、相手が異性になると意識してコミュニケーションが取れなくなる方も恋愛下手の方の特徴。相手に対して好意的な気持ちを持っていても、素っ気ない態度を取ってしまい、逆に「避けられているかも」と勘違いをさせてしまうことも。

 せっかく付き合えても自分の意見を上手に伝えられずにストレスが溜まって、結局恋愛に疲れてしまうケースもありますね。

2. 恋愛経験が少ない

 恋愛経験の数も、恋愛下手と大きな関係があります。 特に、女子校出身、女性が多い職場など、もともと男性と知り合う機会が少ない環境にいた方によく見られるよう。

 恋愛ドラマや漫画を見たりして妄想を膨らませてしまうため、いるはずのない「王子様」を求めて理想が高くなってしまうのも、このタイプの女性の特徴かもしれません。

3. 自分に自信がない

 自分に自信がない人も、恋愛下手になりがち。自信がない原因は人によってそれぞれですが、特に過去の恋愛で自信がなくなるような経験をしている方は、どうしても恋愛に臆病になってしまいます。

 お付き合いに至ったとしても相手との距離感が上手につかめずに、常に気を遣って相手を疲れさせ、別れまでが早いことも……。そういった経験が続くことでさらに自信をなくしてしまう、という悪循環に陥るケースもあります。

4. 基本的に受け身

「ここに行きたい」「あれがしたい」など、自分からアプローチをできない受身な人も、恋愛下手であるケースが多いです。相手に合わせてばかりだと、優柔不断で頼ってばかりの女性に見えて男性的にも面白くないのかもしれません。

 自分の意見を言うことは、決してワガママではありません。時には積極的にアプローチしないと、好きな人との距離は縮まらないでしょう。

5. 恋に恋をしている

 好きな相手に過剰な期待を持ったり、ドキドキ感やスリルがないと「つまらない」と感じてしまったり……、そんな「恋に恋をしている」女性も恋愛下手と言えるでしょう。

 このタイプの女性は、恋愛経験は多かったりもします。恋愛初期は相手のために尽くしていても、自分が満足しなくなったら飽きてしまったり、独りよがりな愛情を押し付けてしまったりするため、恋愛が長続きしない傾向にあるようです。

恋愛下手を克服するにはどうすれば良い? 4つの対策

 いかがでしょうか?上記の特徴と照らし合わせて、思い当たる節はありましたか?では次に、そんな恋愛下手を克服する方法についても、見ていきましょう。

1. 自分磨きをして自信をつける

 自分に自信がないことで好きな人にまっすぐ向かえなかったり、気を遣ってしまう方は、自分磨きをして自分に自信をつけることから始めてみましょう。

「形から入る」ではないですが、たとえば外見を磨いてみることで次第と自信がつき、余裕を持てることもあるのです。自己肯定感を高めること、これは恋愛だけではなく仕事やプライベートにおいても役立つはずです。

2. 男友達を作る

 恋愛経験が少ない人は、男友達が少ない傾向にあるようです。同性の友達なら気軽に話せるのに、相手が男性となると友達なのに無駄に意識していませんか?

 そんな方は、恋愛の練習というわけではないですが、気軽に話せる男友達を作りましょう。男友達といると異性相手のコミュニケーションだけではなく、男性の考えを知ることもできるため、多くのことを学べます。だんだんと苦手意識がなくなるでしょう。

3. 駆け引きをしすぎない

 雑誌やネットで、「駆け引き上手な女性はモテる」とよく言われていますね。駆け引きは、確かに恋愛を始める時に有効な手段かもしれません。でも、これは恋愛上手な女性にのみ当てはまるのかも。相手の気持ちがどんな状態か、距離感をはかることができるからこそ、駆け引きは成立するものなのです。

 異性の気持ちを汲めない恋愛下手な人が駆け引きをしても、失敗に終わることは残念ながら多いです。それだったら、素直に相手にぶつかった方が、ストレートに気持ちが伝わりうまくいくことだってあると思います。

4. 客観的な視点を持つ

 他人の恋愛なら的確にアドバイスができるのに、自分の恋愛になるとまったくダメ……。そんな風に思ったことがある方は多いでしょう。

 恋愛中は、なかなか客観的な視点を保てないもの。だから、脈なしだと感じているのに衝動的に連絡をしてしまったり、相手に尽くしすぎていつの間にか疲れてしまったりするんです。

 そんな方におすすめしたいのが、自分が女友達にアドバイスをする視点を持つこと。友達が同じような状況の時、あなたはどうアドバイスしますか?物事を引いて考えてみると、どんな風にアプローチをした方が良いのか、待った方が良いのか、押した方が良いのか、ということが見えてくるはずです。

恋愛下手を克服するには本気の恋愛をするのがいちばん!

「恋愛はセンス」とも言われますが、恋愛下手な人は、もしかしたらこの恋愛センスに少し乏しい方なのかもしれません。でも、センスは磨けば光るもの! 過去の恋愛の失敗を未来に活かしながら、本気の恋愛をたくさんすることがいちばんです。

「この人とずっと一緒にいたい」と思った時、人は自分のことよりも相手のことを考えて行動できるようになります。恋愛は人と人とのお付き合いですから、こういった思いやりはきっと相手に伝わるでしょう。

 相手をいつも笑顔で楽しくさせることができたら、そして、自分がいつも笑顔でいられるようになれたら、いつの間にか恋愛下手は克服されているはずですよ。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!
 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う...
恋バナ調査隊 2025-10-24 08:00 ラブ
心が壊れそう…“女遊び”が治らない夫、それでも愛しています。どうすれば?(50歳、主婦)
 旦那の女遊びがなおりません。色んな女と関係してその中の1人とは5年くらい繋がっていました。全部遊びでお金は発生してます...
植草美幸 2025-10-24 08:00 ラブ
夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ
「夫がわかってくれない」、その不満は離婚につながる原因の1つです。離婚を経験した女性たちに、夫になにをわかってもらいたか...
2025-10-23 08:00 ラブ
旦那LOVEが止まらない! 夫が好きすぎる妻の“暴走エピ”7選。トイレにもついて行く♡
 結婚後、夫への愛が増していく人はどれだけいるでしょうか? 今回は夫への愛が溢れすぎて、“好きすぎるあまりにしてしまう行...
恋バナ調査隊 2025-10-22 08:00 ラブ
「察して」じゃわからん! 妻に言いたい男の本音7選。お小遣い減額、母とバトル…夫からの切実なSOS
 今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
恋バナ調査隊 2025-10-21 08:00 ラブ
妥協するんじゃなかった…! 後悔だらけの「結婚」失敗談。バツイチ女性の経験からの3つの助言
 結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
恋バナ調査隊 2025-10-20 08:00 ラブ
交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ
「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...