付き合い始めが勝負! 長続きカップルになる7つの秘訣♡

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-12-18 06:00
投稿日:2019-12-18 06:00
 付き合い始めの時期って、本当に楽しいもの。一緒にいる楽しい時間があっという間で「この関係が、ずっと長続きすれば良いのに……」と、心から願ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、長続きカップルになるヒントをお伝えしていきます。

付き合い始めが勝負! 長続きカップルになる7つの秘訣!

 恋愛期間の中でも、魔法がかかったかのように幸せで楽しいのが付き合い始めの期間。でも、この時期にこそ、長続きカップルになる秘訣が隠されているんです。さっそく、ポイントを見ていきましょう!

1. 相手のことをよく知る

「付き合っているんだから、相手のことを知るなんて当たり前でしょ?」なんて声が聞こえてきそうですが、忘れてはいけないのが“付き合い始めのマジック”。相手のどんな振る舞いもカッコよく見えたり、どんな物言いにも納得できるのが付き合い始め。だからこそ、ちょっとだけ冷静になって相手の価値観や考え方をしっかり見ておくことが肝心なんです。

 とはいえ、価値観がばっちり合う相手なんて、そうなかなかいないもの。大切なのは、相手の価値観を受け入れることができるかどうかを判断することでしょう。将来的に見ても、離婚の大きな理由になる「価値観の違い」を防ぐことにも繋がるかもしれません。

2. どんな恋愛がしたいかを伝え合う

 恋愛の好みは千差万別。たとえば、クリスマスにお家デートでまったり過ごしたい派or イルミネーションを見に行ってワイワイ過ごしたい派、ということだけでも好みは違ってきますよね。

 そのため、付き合い始めの時期に、相手がどんな恋愛がしたいかを把握しておくようにしましょう。イベント時にプレゼントを用意するかどうか、愛情表現の方法、連絡の頻度、性的嗜好などをチェック。事前に知っておくことで、自分の恋愛の好みと擦り合わせることもできますね。

3. 仲直りのコツを掴む

 お付き合いをする上で、おそらく一度は誰もが経験する「喧嘩」。喧嘩は相手との関係性にヒビが入ってしまうリスクがあるのはもちろん、場合によっては別れの原因になる可能性もあります。

 でも、喧嘩をすることは一概に悪いことではありません。時にはお互いの理解を深め、「雨降って地固まる」場合もあるんです。要は、喧嘩をしても上手に仲直りをするスキルが、お互いに必要なのではないでしょうか。

 喧嘩をした時には、すぐに謝る人、黙り込む人、激しく意見してくる人など、さまざまなタイプがいると思います。まずは、相手はどんなタイプなのかを見極め、話し合いをした方が良いのか、クールダウンの時間を設けた方が良いのか、など、スムーズな仲直りの方法を見つけておきましょう。

 もちろん、自分に非があるのであれば、すぐに認めて謝ることも重要なポイントです。恋愛は「勝ち負け」ではありませんから、無駄なプライドは捨ててしまいましょう。

相手の尊敬できるところを見つける

4. プライバシーを尊重する

 付き合い始めで盛り上がっていると、「相手のことはなんでも知りたい」「私のことも知ってほしい」と、ついついプライバシーを侵害してしまいがち。

 でも、相手のことを全て知ってしまうのは、いかがなものでしょうか。相手のことを知りたいという気持ちは、相手への興味でもあります。全てを知り尽くしてしまうと、相手への興味は次第に薄れてしまう可能性があるでしょう。恋愛を長続きさせるためには、お互いの時間であるプライバシーを尊重することも大切な要素なのです。

5. 尊敬できるところを見つける

 “付き合い始めマジック”が薄らいで来ると、相手の嫌なところや悪い意味でのギャップが見えてきます。初期に燃え上がったカップルほど一気に冷めやすくもあるのが、恋愛の難しいところなんですよね。そんな状況に陥らないためにも、相手に対して尊敬できるところを見つけましょう。

 大人になればなるほど、見た目では分からないその人の人間性に惹かれる方は多いはず。恋愛初期に感じた激しい「好き」が穏やかになったとしても、お互いに尊敬できるところがあれば、相手に恥じない生き方をしようとしたり、成長しようと思ったりできるため、相手に飽きずに魅力的にいられる関係を作れます。

6. 名前で呼び合う

「お前」なんて呼ばれると、なんとなく「相手の特別な存在」のような気がして嬉しくなってしまう女性はいるかもしれませんね。でも、お互いのことを名前で呼び合うカップルは、名前で呼ばないカップルよりも長続きしやすいという傾向にあるようです。

 名前の呼び方は、ある程度時間が経ってしまうと気恥ずかしくなってしまい、そう簡単に変えられないもの。だからこそ、付き合い始めのうちにお互いの名前をどうやって呼ぶか、きちんと決めておくようにしましょう。

7. 相手が絶対に嫌がることを知る

 恋愛において、少なからずルールは必要。特に、「これをされたら絶対に許せない」という相手の考えについては、できるだけ早く知っておいて損はありません。相手のこだわりや恋愛観など、普段の何気ない会話の中にもヒントはたくさん隠されていますから、しっかりキャッチしましょう。

 喧嘩の中で知る場合もありますが、それだと後の祭りになってしまうことも。相手が嫌がることを知っておくことで、それに繋がる振る舞いを回避することができるはず。もちろん、あなたが「これだけは譲れない」ということについても、しっかり伝えることが肝心ですよ。

なにより感謝の気持ちと愛情表現を欠かさないこと!

 お付き合いに慣れてくると、「言わなくても伝わる」と、ついついおろそかになってしまいがちなのが「感謝の気持ち」と「愛情表現」。小さなことほど「ありがとう」は言わないと伝わらないですし、抱き合わないと分からないこともあるでしょう。

 これは、付き合い始めから意識的に行って、むしろ「癖」にしておきたいものですね。お互いが相手からの愛情をきちんと感じられていれば、マンネリなんて起こらないのかもしれません。ぜひ、ご紹介した7つの秘訣を参考に、大好きな人と長続きカップルを目指してくださいね♪

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


初キスの後に仰天! 鼻毛がチョロリしていたよ…今だから話せる恋愛「黒歴史」エピソード
 誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソー...
恋バナ調査隊 2025-08-05 08:00 ラブ
遠距離恋愛、大歓迎!「むしろ嬉しい」派が話す5つの理由に納得。旅行もできてお得じゃん♪
 遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
恋バナ調査隊 2025-08-04 08:00 ラブ
え、付き合ってないよね? 勘違い男の暴走LINE「俺だから理解できる」にゾ~ッ
 なんとも思っていない男性に「付き合ってる」と勘違いされることほど迷惑な話はないですよね。いきすぎた言動には「ウザ!」と...
恋バナ調査隊 2025-08-13 15:29 ラブ
実父のセクハラに「騒ぐほどでもないでしょ」と他人事。37歳男性が“静観”を続ける家族の深い理由
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
「価値観が昭和なんですよ」義父のセクハラが不快すぎる。止めない夫にも憤る39歳女性の嫌悪感
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
妻「どんだけ出来る人なんですかぁぁ!」家事しない夫の“やる気”を刺激する技アリLINEテク
 夫が家事をしてくれず、不満を抱えている女性もいるでしょう。「なんで私ばっかり!」とイライラもしてきますよね。でも、夫へ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 09:10 ラブ
結婚1カ月目だけど、もう離婚したい! 二股発覚、暴言の嵐…新婚夫婦が早くも後悔したこと【男女別】
 友達から「結婚して1カ月」と聞いたら、ラブラブな新婚生活をイメージしますよね。でも、「もう離婚したい」と思うほど悩んだ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 08:00 ラブ
「絶対に許さない!」妻がナイフを突きつけて…夫が“家庭を守るため”に叫んだ一言
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-01 11:45 ラブ
あれ買って♡→“金のかかる女”認定で疎遠に…私のトホホな「買い物デート」失敗談5選
 意中の彼や彼氏と買い物デートを控えている女性はご注意を。失敗したら彼との関係が悪くなるかもしれません。みんなの失敗談を...
恋バナ調査隊 2025-08-01 08:00 ラブ
“初対面キラー”が伝授! 地味女でも男に「また会いたい…」と懇願させる2つのテクニック
 男性との出会いは、初対面で好印象を持ってもらうことが大切だとよく言われます。  では、どうやったら初対面で好印象...
内藤みか 2025-07-31 11:45 ラブ
男性に聞きたい。自分よりずっと「若い女」と本気で付き合いたいんですか? 中年女の“やっかみ”と言われても
 最近、とある有名編集者が人気YouTuberの20代女性と不倫していたことが週刊誌で報じられました。X界隈では広く知ら...
豆木メイ 2025-07-31 11:45 ラブ
「母も一緒に」ってなんで!? 松坂桃李似との初デートは“ママしか勝たん”の連続に衝撃。地雷ワードを無視した女の後悔
 マッチングアプリでの出会いには、少なからず予想外の展開があります。その日、彼女が遭遇したのは、想像のはるか斜め上を行く...
おがわん 2025-07-31 08:00 ラブ
可愛いだけじゃだめですか?→だめでしたー! 自信あり女子の失敗談。好きぴ「楽しくない」ってマジか
 今回は「可愛いキャラを演じたのに失敗した」「可愛さには自信があったのにだめだった」、そんなエピソードを公開。後半では「...
恋バナ調査隊 2025-07-30 08:00 ラブ
義母からってアリ!? 私が「プロポーズ」をやり直してほしい5つの理由
 大好きでかけがえのない存在である彼氏からのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。でも、そのプロポーズに納得いかなか...
恋バナ調査隊 2025-07-29 08:00 ラブ
33歳の“できる風”男が語った夢に呆然…「好きなことで生きていく」に騙された!
 いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
おがわん 2025-07-28 11:45 ラブ
「それ以上でも以下でもない」結婚を“合理的”に決める40歳男性の計算。物価高を乗り切るためには正解?
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ