バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-12-27 06:00
投稿日:2019-12-27 06:00

実録!バツイチの出会い3つのエピソード

 バツイチになると、「もう恋愛できないかも」とネガティブモードになってしまう方は多いでしょう。恋愛市場で自分の需要があるとも思えず、恋に積極的になれない人もいるかもしれません。そこで、筆者の周りに聞いたバツイチの実録エピソードをシェアしましょう!

1. 医師と患者

「元夫との長い格闘の末に離婚できたはいいんだけど、離婚って相当なエネルギーを使うみたいで胃腸を壊しちゃったんです……。かかりつけの内科によく行くようになって数カ月がたったころ、“今日は早く来たのに呼ばれないな〜”と思って待ってたんですよ。

 結局、呼ばれたのは午前診療の終わるころ。診察を終えた後に、“ごめんね。僕の都合で待ってもらっちゃったけど、これからランチ行かない?”と、医師から誘われて(笑)。保険証を見て、離婚したかもしれないと気づいたみたい。前から好意を持ってくれていたようです」(Wさん・50歳女性/保育士)

 医者と患者の恋なんて物語だけの話かと思いきや、意外とこのパターン多いです! 知人にもちらほらいます。筆者も離婚時に体調を崩して内科にお世話になっていたので、「ない」とは断言できないと思いました。診察で「なんかストレスあった?」と聞かれることも多く、その時に離婚の話をする流れになった友人もいて。医師とはいえ、男性!「守ってあげたい」という意識が働くのかもしれませんね。

 それにしても離婚した後にハイスペックな男性とお付き合いできるなんて、まさに願ったり叶ったり!ロマンチックで素敵です。

気づいたら職場の同僚といい感じに

2. 職場恋愛

「今の夫は、私が結婚している時からお世話になっている職場の人です。最初は全く喋らないような関係だったのですが、気づいたら仕事終わりにレストランに行ったり、職場の忘年会にも二人で待ち合わせてから行くなど距離が縮まっていったんです。最近、思い切って“私たち、付き合ってるのかな?”と聞いてみたんですが、“その認識でいいよ”とのこと。毎日顔をあわせるので、職場の人とは親しくなりやすいです!」(Yさん・46歳女性/介護)

 一般的にもそうですが、職場が一つの出会いの場であることは間違いなさそうです。バツイチになれば、それまで専業主婦だった女性も働きに出ることでしょう。離婚に至るまでの内容を詳しく話したにも関わらず、交際してくれるなんて優しいですよね。実際に交際した後も、全てを知られているのでお互いに納得した付き合いができるようです。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-08-17 08:42 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
豆木メイ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ
ごく普通の33歳OLが「高望みの婚活」をやめた“たったひとつ”の考え方
 絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
内藤みか 2023-12-28 06:00 ラブ
ピストンで「はい!はい!」の掛け声コール…セックス中に引いた男の言動
 体を重ね合い愛を確かめ合っている中、男性の言動に「え…」と引いてしまった経験はありませんか? 今回はそんな“セックス中...
恋バナ調査隊 2023-12-28 06:00 ラブ
マイペースで個性的なB型の女がイライラするきっかけは?こういうのが嫌
 マイペースで個性的と言われるB型女性。自分の道を貫き通す性格がゆえに、彼氏に対してイライラする時が多い人も中にはいるよ...
恋バナ調査隊 2023-12-28 06:00 ラブ