いいと思っていたのにガッカリ 好きな人に急に冷める瞬間5選

七海 ライター
更新日:2020-01-04 06:00
投稿日:2020-01-04 06:00
「彼のガッカリする一面を見てしまい、その後フェードアウトしてしまった」
 男女問わず、ふとしたことをきっかけに好きな人に冷めてしまった、という経験は誰しもあるはず。そんな「ガッカリ」を生む瞬間を5選ご紹介します。もしかしてあなたも男性の前でやってしまっていませんか?

1. SNSの使い方が気持ち悪い

 好きな人ができたら、SNSをしていないか探してしまう、あるいは全ての投稿をチェックしてしまう……そんな、ちょっぴりメンヘラめいた行動をしてしまったことがある人は、少なくないはず。

 しかし、好きな人のSNSを見てがっかりしてしまった! ということもあります。

「気になる男性のツイッターアカウントを発見。裏垢女子のエロい自撮りにリプライを飛ばしたりいいねをつけまくっていて萎えた。インスタグラムでもグラビア女子ばっかりフォローしてるし、なんか気持ち悪い」(24歳・営業)

 自意識が丸見えになってしまうSNS。好きな人にはできればSNSをしていてほしくない、という女子も多いはず。

 もし自分でインスタグラムやTwitterをやっているという人は、鍵アカウントにした方が無難かもしれません。

「この子、加工バリバリの自撮りをアップするタイプなんだな。ツイッターだと悪口ばっかりツイートしてるし……」

 ガッカリするのは男性も同じ。SNSの使い方は自由であるべきですが、自分の広告も担っているということもお忘れなく。

2. 元カノの話やモテ自慢で気を惹こうとする

「学生の時に付き合ってた元カノが学年で一番美人だった子でさあ。みんなに羨まれたんだよね」

 モテ自慢をする男性の心理としては、「女の子にモテてる俺、どう?イケてるでしょ」とアピールすることで自分の価値を上げたいのかもしれませんが、聞いている身はひたすらウンザリするだけですよね。

「やきもち妬かせたいのか、彼がしょっちゅうモテ自慢をしてくる。自信のなさの露呈でしかないから、正直萎えるだけ」(32歳・事務)

 いい男はモテたり告白されたりしても、本命彼女には「余計な心配させたくないから」といちいち言わないものです。

 女性の場合でも、「元彼が昔こういうところ連れてってくれてさぁ」なんて話さない方が良いでしょう。相手はニコニコしながら「へえ、すごいね」と言っていても、心の中ではウンザリしている可能性が高いです。

3. ネット用語を会話の中で使う

「マジで草生える」「寒すぎ!家に帰りたいンゴ」

 草、ワロタ、すこ、など……ネットスラングを会話のなかで使っている人に対して、ゾッとしたことはありませんか?

「ツイッターとかLINEの会話でも、好きな人にはあまり使ってほしくない。ましてや現実の中で使ってる人って生理的に無理」(26歳・看護師)

 ツイッターや友達の間でふざけて使うことはあっても、好きな人の前では控えましょう。

 ノリの良さが伝わることが稀にあるかもしれませんが、頭が悪そう、下品、などと思われてしまいます。好きな人の前ではぶりっ子をするくらいがちょうどいいのではないでしょうか?

4. 何かにつけてマウンティングしてくる

「ねえ聞いて!今回ボーナスがすごくアップしたんだ!もしかしたら来年昇給できるかもしれないんだって!」

「ふ~ん。でも俺は去年からボーナスは3桁もらってるけどね。同期の中では当然一番もらってるし」

 いませんか? 自分が嬉しかったことを話していると、マウンティング で返してくる人。

 こちらとしては自慢したりマウントをとっているつもりはないのに、やたら対抗意識を見せてこられると、子供か! と言いたくなります。

 素直に「すごいじゃん!」と褒めるだけで十分なのにマウントを取られると、しゅんとしてしまうし、気持ちが冷めてしまいます。たとえそれが自分のコンプレックスを刺激するものであっても、「すごいじゃん、俺も頑張ろう」とさらりと返せる寛容さを見せてほしいですよね。

5. クチャラー、あるいは食事マナーが悪い

 ものを食べるときに不愉快な音を立てる。それは男女問わず人類共通のガッカリポイントではないでしょうか。

 あるいは、物をポロポロこぼしたり、箸の持ち方があまりにも独創的だったり、偏食が異常なほどひどかったり……。

「かっこよくてお金持ちの彼にアタックされて舞い上がっていたけど、デートに行ったら食べ方が典型的なクチャラーだった。いびきとかは体質があるから仕方ないと思うけど、クチャラーは直せる部分だからこそ、許せない……」(29歳・営業)

 筆者も、かつての恋人がバッテン箸であることに少し落胆してしまったことがあります。

 人によって許容できる範囲は違うかもしれませんが、恋人となると最も食事をともにする機会が多い相手なので、意外と大事なポイントなんだなと思わされました。

終わりに

 恋人がほしくてついつい「好きな人作らないと!」と焦りがちなあなた。

 ですが、意外なところで「実はこういう人なの? ちょっとがっかりだな」と恋心が冷めてしまうというのはよくある話。

 付き合ってからガッカリする前に、そっとフェードアウトするのが良さそうです。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男友達と交際0日婚したら? お手軽や逃げだと侮るのは早計
 あなたは、男友達と交際0日婚をする人をどう思いますか? きっと、「結婚を簡単に決めて幸せになれると思えない」といった意...
恋バナ調査隊 2023-03-03 06:00 ラブ
LINEの返信に同じ熱量を求める男…こだわりが強すぎて最悪!
 あなたは、好きになった男性をどこまで許せますか? 「浮気しても許せる」という、寛大な女性もいるでしょう。  しかし、...
恋バナ調査隊 2023-03-02 06:00 ラブ
12歳下夫と幸せに暮らす秘訣3つ 年上と結婚する男性が増加中
 年下の男性と結婚する女性が年々増えています。今や全婚姻数のうち24%も年上妻なのです。25歳以下に限ると、実に4割が年...
内藤みか 2023-03-02 06:00 ラブ
元彼をマッチングアプリで見つけた!重いオンナの絶対NG行動
 大好きだった彼氏と別れ、悲しみに暮れながらとりあえず登録したマッチングアプリ。もしも、そこで別れたばかりの彼氏を見つけ...
恋バナ調査隊 2023-03-01 06:00 ラブ
オトコのハートをつかむ! 他の女子と差がつく特別な褒め方
 人は誰でも褒められると嬉しい気持ちになりますよね。恋愛をうまーく進めるためにも、この「褒める」行為は非常に重要になって...
若林杏樹 2023-03-01 06:00 ラブ
既婚者マッチングアプリで出会った男性と初デートしたその後
「コクハク」の本コラムで、既婚者マッチングアプリで出会った男性と“お寿司ランチ”した件について書きました。おしゃれなお寿...
豆木メイ 2023-02-28 06:00 ラブ
今晩はしなくていいや!男が萎えるベッドタイムの女の言動5選
 好きな人と愛を確かめ合うベッドタイム。お互いの気持ちがMAXに高まる瞬間でもあります♡  ただ、男性には「これをされ...
恋バナ調査隊 2023-02-27 06:00 ラブ
リッチと幸せは比例せず? お金持ちと結婚するデメリット5つ
 リッチな男性との結婚は、女性の憧れ♡ 好きになった人が「実はお金持ちだった」なんて、ドラマのような展開を夢見ている人も...
恋バナ調査隊 2023-02-26 06:00 ラブ
不倫と浮気の違いは?サレた側の心得と一にも二にも証拠集め
 皆さんは、浮気と不倫の違いについて知っていますか? 実は、自分の夫に気になる女の影が見えた時、どちらに該当するのかを知...
恋バナ調査隊 2023-02-25 06:00 ラブ
“6単語”小分け送信で通知音ハンパねえ!LINEにみるイマドキ男子の生態
 大人になればなるほど、年下男子にキュン♡ とするのではないでしょうか? 母性本能が強くなり、年下男子が可愛く思えるよう...
恋バナ調査隊 2023-02-25 06:00 ラブ
「寄生された…」1円も出さない図々しい同棲彼氏に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-02-25 06:00 ラブ
「高収入なのに金出せってイミフ」自らの女運を憐れむヒモ男
「冷酷と激情のあいだvol.131〜女性編〜」では、事実上の同棲中の恋人・トモキさん(仮名)に対して、お金にまつわる違和...
並木まき 2023-02-25 06:00 ラブ
「カップル旅行あるある」お金で喧嘩するのは目に見えている
 付き合いはじめて3カ月のラブラブな時期に旅行に出かけるカップルは多いとか。旅行中は相手の性格か見え、相性がハッキリわか...
恋バナ調査隊 2023-02-25 06:00 ラブ
男性のうざい武勇伝は強制終了が正解!ベストなあしらい方
 男はかっこつけようとする生き物。目の前に気になる女性がいるとしたら、その意識は格段と強まります。  そこでやらかしが...
恋バナ調査隊 2023-02-24 06:00 ラブ
宅飲みに誘われた!付き合っていない男だよ、上手な断り方は
 まだ付き合っていない男性から、宅飲みに誘われたらどう断っていますか?「もう少し相手のことも知りたいから、断って嫌われた...
恋バナ調査隊 2023-02-24 06:00 ラブ
40代彼女の“草”発言にゲンナリ…「あ、無理」と感じる男性たちの本音
 今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに「そこ無理!」と思っていることが...
恋バナ調査隊 2023-02-23 06:00 ラブ