男性が彼女に作ってほしい料理は?絶対外さないポイント♡

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2020-01-07 06:00
投稿日:2020-01-07 06:00
 お付き合いをしていれば、彼氏に料理を作るタイミングがあるでしょう。そんな時、どんなものを作ろうかと悩んでしまう方は多いはず。自分の得意料理だったとしても、男性の好みかどうかってまた別の話なんですよね。どんな料理を作ったら喜んでくれるのか、そのコツをご紹介します!

男性が彼女に作ってほしい料理の3つのポイント

 まずは、男性が彼女に作ってほしい料理のポイントからチェックしていきましょう。

1. おしゃれ料理よりもボリュームとスタミナ重視

 女子会を企画して喜ばれるのは、チーズフォンデュのような華やかなメニューや見た目が豪華なスイーツなど、カフェご飯のような“おしゃれ料理”でしょう。

 でも、男性にここぞの一品を作るとしたら、おしゃれさよりもボリュームとスタミナがあるものが理想。なぜなら、普段から男性は女性ほど食事に時間をかけず、さっと満腹感を得られる料理を求めている場合が多いからです。

 肉料理や揚げ物、丼物などのがっつりボリュームがある料理は良いですね。また、一汁三菜と言いますが、パッと作れる前菜やサラダなどを添えると満足感はもちろん、食事をより楽しんでもらえます。

2. 自分で作らなさそう&誰もが知る定番料理も◎

 料理をする男性は増えていますが、じっくりコトコト煮込むような料理や、凝った料理というのはなかなか作らないもの。そのため、自分で作らなさそうな料理を彼女に作ってほしいと思っている男性は多いようです。

 でも、フレンチのような難しいものを求めているわけではありません。カレーや唐揚げ、オムライス、ハンバーグなど、一手間かかるけれど誰もが知る定番料理はきっと喜ばれるはず。

 個人的なおすすめは、魚料理や揚げ物料理。手間がかかるように見えて、意外と行程も少なく手軽にさっと作れますよ。

3. 女性らしい丁寧な料理を心がける

「丁寧さ」は、料理をする上で大切な要素。たとえば、玉ねぎのくし切りをするにしても、同じ大きさで切り分けることで、火の通り方はもちろん、盛り付けた時の美しさは違うでしょう。

 また、じゃがいもの角を落とすだけで煮崩れを防ぐことができるなど、丁寧な料理は最終的に味にも見た目にも影響してきます。

 そして、この「丁寧さ」は、男性にはなかなかできないことであったりもします。魚の下処理や揚げ物の下味など、一手間をかけることを忘れないようにすると、より美味しい料理に仕上がりますよ。

絶対外さない!男性が好きな料理を作るには?

 味の好みや好きな料理は人によって違います。好きな男性がどんな料理を好きなのか、以下のことに注目して見極めましょう。

味付けは好みに合わせる

 パートナーを選ぶ上で「味覚」はとても大切なもの。味覚は、幼少期からの食生活が大いに関係してくるものでもあります。たとえば、インスタントばかり食べてきた男性だと、きちんと出汁を取るよりも顆粒出汁の方が美味しいと感じる場合もあるそう。

 一般的に男性は、女性よりも味付けが濃いものを好む傾向にあるため、気持ち濃い目に味をつけると良いかもしれませんね。ネットで検索すると人気レシピが簡単に出てくるため、参考になります。

 もしも味が不安であれば、料理中に「ちょっと味を見てくれる?」とお願いしてみると、より男性の好みに近い味を作ることができるでしょう。

一緒に行くお店やメニューで味の好みを知る

 男性と普段一緒に行くお店や、頼むメニューを見て、味の好みをこっそり把握するのもおすすめです。

 和食好きなのか、それとも洋食好きなのか。味付けは控えめな方が良いのか、濃い味が好きなのか。外食を楽しむ中で男性の味の好みを知ることができると、料理を作る時の参考になるはずです。

 また、地方出身者の男性であれば、その地方の郷土料理を勉強して、チャレンジしてみるのもアリですね。

大人の男性ほど「母の味」が最強かも♪

 男性が彼女に作ってほしい料理をリサーチしてみたところ、カレー、肉じゃが、お味噌汁、オムライス、ハンバーグ、餃子、唐揚げなどが人気のようでした。

 これらの料理は、おそらく世の男性が幼少期から食べてきた、いわゆる「母の味」。男性が将来、結婚を考えているのであれば、飽きがこない定番料理をさっと作れる彼女を求めるのも分かる気がしますね。

 慣れ親しんだ料理を食べると、心が落ち着きます。普段頑張っている大人の男性ほど、やっぱり母の味が最強なのではないでしょうか。

 おしゃれな料理、高価な食材もたまには良いですが、基本的な料理をマスターすることは大事かも。ぜひ、愛情たっぷりのお家ご飯作りを楽しんでくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


おもちゃを使いたくて…彼氏へのプレゼントで失敗しちまった
 誕生日や記念日には、プレゼントで彼氏を喜ばせようと考える人が多いですよね。しかし彼の気持ちを汲み取ることができないと、...
恋バナ調査隊 2022-08-08 18:22 ラブ
“在宅ワーク+歯医者”の謎解き 不倫発覚妻のボロ出たLINE3選
 不倫をしている女性って「絶対にバレない」という謎の自信がある人が多いようですが、些細なLINEのやりとりから夫に不倫の...
恋バナ調査隊 2025-01-16 19:33 ラブ
愛情表現or独占欲? “やたらとキス魔な男性”特徴5つと対処法
 大好きな男性からキスをされると嬉しいもの。でも、場所や状況を考えずに何度もキスをされると、さすがに嫌気がさしてしまうこ...
恋バナ調査隊 2022-08-07 06:00 ラブ
「今日はする?」夜の生活も指示待ちする恋人に面食らう女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
「喧嘩より100倍マシ」恋人に何でも確認するバツ1男性の理屈
「冷酷と激情のあいだvol.102〜女性編〜」では、恋人のコウジさん(仮名・39歳)がなんでも自分に質問をしてからでなけ...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
浮気を見破るプロが分析!“絶対に浮気しない”男たちの共通点
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。男女の問題はさまざまですが、一番胸を痛めてしまうのは「浮気」かもしれません。...
山崎世美子 2022-08-06 06:00 ラブ
男を見る目ない自分にイラッ! 無神経な彼氏に冷めたエピ3選
 今回は、女性の「無神経な彼氏に冷めたエピソード」をご紹介します。あなたも、付き合ったあとに「そんな人だったの……?」と...
恋バナ調査隊 2022-08-06 06:00 ラブ
デート中のスマホは“チラ見”が肝! 彼が萎える彼女の行動6選
「最近彼が冷たくなった」と感じる女性は必見! 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」と思う、ガッカリ&冷める彼女の行動を...
恋バナ調査隊 2022-08-05 06:00 ラブ
積極的な男性と消極的な男性 どちらを選んだら幸せになれる?
 大勢の参加男性の中から、たった1人の真実の愛する人を見つける恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ2』が最終回を迎えまし...
内藤みか 2022-08-04 06:00 ラブ
「男に嫌われる男」は恋人候補でもアカン…特徴知ると納得!
 女性からはモテているのに、なぜか同性の友達が少ない男性っていますよね……。でも、好きになった男性に同性の友達がいないと...
恋バナ調査隊 2022-08-04 06:00 ラブ
もう致しません!セフレから本命彼女にじわじわ昇格する方法
「最初は自分も遊びのつもりだったのに……」 「これ以上の関係を、望んじゃダメだとわかっているのに……」  カラダの関...
若林杏樹 2022-08-03 06:00 ラブ
男を虜に、女を敵に!“あざとい女”4大あるある、彼の本音は
 あなたは「あざとい女」と聞いてどのような女性をイメージしますか? あざとい女は男性を虜にしますが、同性からは嫌われる傾...
恋バナ調査隊 2022-08-03 06:00 ラブ
離婚率は50%以上…!?「再婚反対」は親の愛なのかもしれない
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
マッチングアプリの初デートを攻略! ドン引き会話と成功術
 マッチングアプリで出会った彼と、ドキドキの初デート。「楽しい会話で彼の心をつかむ!」と意気込みがちですが、思わぬミスで...
恋バナ調査隊 2022-08-02 06:00 ラブ
アラサー以降の大人女性が「運命の人」と“高確率”で出会う法
「運命の人と出会う」なんて、もう自分には関係ないこと。アラサー以降って、そんな年齢ですよね。もう運命とか言ってらんなくな...
ミクニシオリ 2022-08-01 06:00 ラブ
なぜ夫は妊活に協力してくれない? 理由4つ&イライラ対処法
 本来、妊活は夫婦が協力して行うべきなのですが、実際は女性ばかりが頑張っている夫婦が多いように感じます。  そこで今回...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ