仕事が忙しいカレに遠慮して誘えない! どうすればいいの?

若林杏樹 漫画家
更新日:2020-01-13 04:26
投稿日:2020-01-06 06:00
 2020年になりましたっ。みなさま、あけましておめでとうございます。今年も一年、仕事も恋愛も友情も、緩めるところをダラダラと、締めるところはきっちり締める年にしましょう。
 さて、自分も仕事をしている女性は、カレの仕事の忙しさも気にしてしまって、ワガママを言えずモヤモヤしていませんか。実はそれ、知らず知らずにプレッシャーになっているかも……?

「察してちゃん」になってない?カレを誘うハードルを下げて

 カレのことを気遣うあまり、相手からの声がけを求めすぎていませんか?

「忙しいだろうから都合がいい時に教えてくれないかな」

「1週間会ってないな……ちゃんと私のこと好きなのかな」

「久しぶりに会うんだから、特別なデートを企画してくれないかな」

 など、相手に対する要望のハードルは上がるくせに、自分からは誘わない「察してちゃん」になっている可能性大。

 1時間だけのサク飲みを提案したり、会えなくても「10分くらい電話しよ♪」など自分から要望を伝えてみてください。

 ちゃんと気持ちがつながっていれば、相手は女子からのアプローチにテンションが上がるはず。逆に、ないがしろにしてくる男性は早めに手を引いた方がいいかもしれませんね。

登場人物紹介

だら先輩
昔はなんでも効率化し自分で仕事を完結していたが、最近は後輩も教えるようになった。決め手はどんどん自分がラクになるから……。今年もダラダラがんばります!

ギャルちゃん
あけおめことよろです〜! 正月休みは飲み&飲み! 地元の友達と会えて楽しかったけど、結婚報告をたくさん聞いて焦る〜。最近は出産報告も増える〜。

ピカ子
営業部所属のバリキャリ女子。仕事はできるが恋はニガテ……。今のカレと結婚まで持ち込むのが2020年の目標。だって今年で4年目なんだもん(涙)

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ライフスタイル 新着一覧


久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ
 ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまう部屋。部屋が汚くなったとき、「とりあえず何から片付ければいいんだ?」と途方に暮...
MEGUMIの夫・降谷建志は不倫相手に息子を会わせた…ってどんな心理?
 タレントのMEGUMI(42)の夫で、「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(44)の不倫騒動が9月27日に「文...
無理して笑うの、やめない?「ポジティブシンキング推し」に物申したい
 ここ数年でメンタルに関する情報は、SNSにも本にもたくさん出ています。それは良い傾向なのですが、やたらとポジティブに考...