更新日:2020-01-09 06:00
投稿日:2020-01-09 06:00
3. 人妻には、背徳感がある。
そして、人妻は、よその男性の嫁です。私に相談してきた大学生は「ご主人がいると思うと、僕と会ってていいのかなと思っちゃうんです」と悩んでいました。もう会うのをやめようと思うことも何度もあったそうです。けれど人妻に呼び出されると、断れずに出かけてしまうそうです。それは、なんとも言えない居心地の良さがそこにあるからなのです。
とはいえ「もし僕と会っていることがご主人にバレたら……」と想像すると怖くなってしまうそうです。殴られたらどうしよう、慰謝料を請求するなどと言われたらどうしよう、と考えることもあるのだとか。いまのところはお食事だけの関係ですが、人妻がもっと進んだ関係を求めてきたら、その誘惑に乗るべきかどうか迷う、などとも言っていました。
深入りすると大変なリスクに
私が彼に伝えたアドバイスは「慰謝料を払ってでも彼女と一緒にいたいのなら、突き進む道もあるのかもしれないけれど、慰謝料は払いたくないと思うのであれば、これ以上はやめておいたほうがいいかもね」でした。若い男性は「エッチをしなければ不倫ではない」と自分勝手に思い込んでいるようですが、それは必ずしもそうではありません。夫婦関係を乱した原因の人物だということで、慰謝料を請求された事例も過去にあるのです。
もし人妻がその大学生に本気になってしまったらどうでしょう。夫と別れてあなたと一緒になりたいなどと言われたら、若い男性はさすがに彼女の全人生を受け止めきれないのではないでしょうか。人妻の誘惑はかなり魅力があるものですが、その向こうには様々なリスクがはらんでいることを考えると、私は彼らにぜひ遊びなさいとは言いづらいです。バツイチ女性なら法的に問題はないのですから、ぜひそちらと仲良くしていただきたいと願っています。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
東京・永田町。大企業のビジネスマンから議員関係、有名大学の学生まで大勢の人が行き交う。「私にとってはローマ(笑)。全て...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
海外を1人で旅行する女性が増えています。留学やワーキングホリデーなど、長期滞在する機会もあり、そうすると外国人男性と恋...
いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
夫に対して「ほんと、この人もう無理!」とイラッとした経験はありませんか? 今回は性格に難がありすぎるダメダメ夫たちから...
ストーカーによるトラブルが、たびたびニュースになる。「自分には関係ない」とは大間違い。思いがけずトラブルに巻き込まれる...
婚活に励んでいる女性は必見! 婚活中に後悔&ドン引きした女性たちの話を集めてみました。失敗やトラブルを回避するために、...
今やカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、「本当に信じていい人か?」と疑い...
「もう彼とは別れよう」と決意した女性の意思は固いもの。しかし、彼氏から言われた最後の言葉で考えが変わったり、未練が残って...
女性を不幸に突き落とす、モラハラ夫。結婚前に彼がモラハラ男ではないか確認したいですよね。今回は、結婚前にチェックしたい...
「冷酷と激情のあいだvol.254〜女性編〜」では、特定の元カノと結婚後も会い続ける夫への腹いせのために、歴代の元カレに...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
看護師の32歳女性です。会社員の夫(38)は3年前、私が妊娠中に不倫をしていました。実家で出産準備をしている間にマッチ...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...