ドS男性が好き♡特徴や恋愛傾向を知ってドS心をくすぐろう

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-02-21 17:31
投稿日:2020-01-10 06:00
 基本的に強引でワガママ、でも、そんなドS男性に惹かれる女性は多いよう。「ドM女性がモテるのはなぜ? 10項目で分かるドM女性診断♪」で、ドM女性について書いたばかりですが、対極にいるドS男性についても今回は丸裸に♪特徴や恋愛傾向をチェックしていきましょう。

ドS男性の性格は?おもな特徴

 まずは、ドS男性の特徴から見ていきましょう。

クールでプライドが高い

 ドS男性を一言で言うとすると、「クール」という言葉がしっくりくるかもしれません。慌てることが嫌いで、どこかいつも余裕でいたいと思っています。「とっつきにくい」と思われることもありますが、柔軟に周りに合わせられる器用さを持っています。

 また、人一倍プライドが高いのもドS男性の特徴。誰に対してもズバッと意見を言うくせに、自分が傷つけられたり、けなされることを極端に嫌います。

リーダー気質で努力家

 リーダー気質なのもドS男性の特徴でしょう。誰に対しても主導権を握っていたいという願望があるため、指示をしたり教えたりという立場でこそ力を発揮しやすいでしょう。

 また、ドS男性は負けず嫌いで努力家なため、仕事でも秀でている人が多いです。自分に強い自信を持っていますが、大きな挫折や失敗が起こった時に全てを投げ出したくなるような打たれ弱い部分もあります。

弱みを見せない

 ドS男性は、そのプライドの高さゆえ弱みを見せません。他人に甘えたり、頼ったりするくらいなら、自分だけで解決しようと頑張ってしまうこともあります。

 でも、逆に相手に弱みを見せられるのは嫌いではありません。お願いや相談をされると、責任を持って面倒を見てあげるなどのサービス精神旺盛な面も持っています。

意地っぱりで素直になれない

「人がどう思おうと関係ない!」と言いつつも、相手からの評価を気にしてしまったり、謝りたいのになかなか素直になれないのも、ドS男性の特徴でしょう。

「言わなくても察して欲しい」と思っている節がありますが、周囲の人はそこまで察することができないことがほとんど。気づけば「孤高の人」になってしまい、疎外感を感じてしまうこともあります。

ドS男性の恋愛傾向!気になる彼はどう?

 次は、ドS男性の恋愛傾向です。ドS男性というと「女性をいじめる」というイメージがあるかもしれませんが、それだけではないんです。気になるドS男性に当てはまりますか?

主導権を握りたい

 支配欲や征服欲が強いドS男性は、彼女より主導権を握りたいと思う傾向にあります。プライドが高く、自分の思い通りにならないと気が済まないため、ドS気質がある女性だと意見を聞き入れてもらえなくて喧嘩が絶えなくなってしまうかもしれません。

 とはいえ、男性らしくいつでもリードしてくれるドS男性を見て「この人についていけば大丈夫」と、安心感を覚える女性も多いようです。

独占欲が強く一途

 ドS男性は付き合う彼女に対して「自分のもの」と考える気持ちが強いです。一言で言うと独占欲が強く、嫉妬も激しいのが特徴。でも、逆を返せば、好きな人だけを強く愛するという一途さも持ち合わせているということなのです。

 ただし、ドS男性は女性に対しても一途さを求める部分があります。束縛がやや激しいため、覚悟して付き合う必要があるでしょう。

刺激的な恋愛を好む

 ドS男性は、刺激的な恋愛を好む傾向にあります。女性に追われる傾向にあるものの、実は追いかけたいという願望が強いでしょう。

 好きな女性がほかの男性と仲良く話しているだけで嫉妬心が湧き上がるものの、それも恋愛における1つのスパイスだと感じたりもします。でも、その反面、強く愛されたいという願望も持っているため、女性は「支配されすぎずに独占させてあげる」という難しいミッションをこなさなければならなくなります。

仲良くなるとドSぶりを発揮する

 出会ってすぐに強引で横柄な態度を取る男性を「ドS」だと勘違いしてしまう女性は多いですが、実は、本当のドS男性は仲良くなるまでドSぶりを見せない場合が多いです。

 ドSの男性は、持ち前の観察力で「Sな部分を見せても嫌われない」と判断した人にだけドSぶりを発揮します。得意なのはMっ気のある女性を見抜くこと。自分に対して従順でいてくれる女性かどうかを判断する能力に長けています。

実は分かりやすい!ドS男性の好きな女性のタイプ

 ある意味ワガママとも言えるドS男性ですが、なぜか魅力的で女性にモテることが多いです。実は、そんなドS男性が好きな女性のタイプは分かりやすかったり。特徴を見てみましょう。

常識的で自立心が強い女性

 賢さを持ち合わせているドS男性は、突拍子のない行動や発言をする女性よりも、ある程度教養があって常識的な女性を好む傾向にあります。自分が好きな少し難しい会話や、ひねった内容でもしっかりキャッチしてくれる相手の方が、話しやすかったりするのです。

 また、恋愛に刺激を求めるドS男性は、簡単に自分に依存せず、逆に「自分がいなくても生きていけそう」だと思う自立心が強い女性に惹かれます。強い女性が自分にだけ弱さを見せる、そんな部分をいじらしく、愛おしく感じるようです。

実は恥ずかしがり屋な女性

 人前では堂々としているのに、2人きりになると途端に恥ずかしがる、そんな女性の表情を見るのも大好物なドS男性。

「私はドMです」と言う女性よりも、一見ドSとも取れる行動をするのに女性らしく恥じらう部分を持っている、そんな“自分だけ”に見せる顔がたまらないと感じる人も多いよう。要は、自分を特別視してくれる、そんな女性が好きなんですね。

自分を立ててくれる女性

 常に女性よりも優位に立ちたいドS男性は、昔ながらの「男性を立てる女性」に好意を抱きやすいです。気持ちを察して気を回してくれたり、人知れず頑張っているところを見ていて褒めてくれる、そんな自分の全てを受け入れてくれる女性が好きなのです。

 逆に、「そんなことも知らないの?」など、プライドを傷つけてしまうような女性は敬遠されてしまいます。売り言葉に買い言葉には要注意。ムキにならずに、いつでも一歩引いて付いていける女性であることも、ドS男性に好かれるポイントかもしれません。

素直に言うことを聞いてくれるドM気質の女性

 何度も言うようですが、ドSの男性は支配欲が高いため、素直に言うことを聞いて従ってくれるドM気質の女性を好みます。

 ドM気質の女性は、基本的に尽くしたがり。いつも相手の欲求を満たしたいと思っているため、需要と供給がバッチリ合ってしまうのです。

 命令されてもドキドキしたり、むしろカッコ良いと思ってしまうような根っからのドM女性は、ドS男性と上手に付き合えるでしょう。

ドS男性の本当の魅力は「ギャップ感」だったり?

 いかがでしょうか?ドS男性というと、「雄々しくてワガママ、クールで冷たい」というイメージを持つ人も多いと思いますが、実は、隠れた優しさや情熱を持っているんです。

 ただし、若干面倒なところがあるのも事実。でも、その考え方や特徴を理解することで、より良い関係を築くことができるはず。

 ドS男性の本当の魅力、それは深く付き合うことで知ることができるギャップ感なのかも?ぜひ、ドS男性の本心を見抜いて、恋愛を楽しんでくださいね♪

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
あーじれったい!くっつけたい2人のキューピッドになる手順や成功のコツ
 どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
社内不倫デートの誘いは第1~第3会議室の暗号で…ムフフ♡お誘いLINE
 好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
恋バナ調査隊 2023-11-19 06:00 ラブ
「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ
年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ