年上女性の買い物についていきたい年下男性の本音とは?

内藤みか 作家
更新日:2020-01-13 06:00
投稿日:2020-01-13 06:00

ただただ一緒にいたい

 また「女性は買い物に夢中になっているとき、こちらがジロジロ見ていても気づかない。その隙に思い切りジロジロ見つめていたい」というちょっと変態っぽい心理もあるそうです。本当はもっと女性の姿を目で追っていたいけれど、気持ち悪がられてしまうだろうから遠慮しているのだとか。確かに買い物している時は、意識がモノに集中しているので、視線は気にならないですもんね。

 そしてとてもうれしいことに「ただただ一緒にいたいから、買い物だろうが散歩だろうがついていきたい」ということを最後に言っていました。男性は実は、女性にまとわりついていたいし、そうすることで安心感を得られるのでしょう。幼い男の子がママの足元にしがみついて甘えている姿を見かけますが、あの状態に近いのかもしれませんね。

 そうすると、女性が取るべき行動は簡単です。「一緒にお買い物に行きたい」と言われたら、じゃあついてくるだけよ、何も買ってあげないけどいいの?と確認をしてから、同行を許せばいいのです(何か買ってくれなきゃイヤだとゴネる男子はポイするか、お財布に余裕があるのならなにかあげてもいいんでしょうけれど)。そして男子にあまり気を使わず、気のむくままにお買い物を楽しんでいいのです。なぜなら、そんなあなたの姿を男性は見てみたがっているからなのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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