私ってドSなの? ドS女性の10の特徴&相性が良い男性タイプ

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-01-17 06:00
投稿日:2020-01-17 06:00
「女性は男性を立てて一歩後ろをついていく」――。そんな考えに全く賛同できない!と思うあなた、もしかしたらドS気質を持っているかもしれません。実は近年、そんなドS女性はモテる傾向にあるんです。そこで今回はドS女性の性格や特徴、相性が良い男性タイプを見ていきましょう。

ドS女性の10の特徴!ただ「強い女性」なわけじゃない!

「S」とは、サディズムのS。「いじめるのが好き」というイメージがあるドS女性ですが、でも、ただ「強い女性」なわけじゃないんですよ。さっそく、ドS女性の10の特徴をチェックしていきましょう。

1. 前髪がなく額を出す髪型を好む

 堂々としていたいと主張を強く持つドS女性は、前髪がなく額を出す髪型を好みます。 女性の髪型は、実は自分が「こうありたい」という潜在的なイメージを反映するもの。

 ふんわりとした雰囲気を醸し出す髪型よりも、どちらかというとストレートでかっちり目の髪型が多いのも特徴でしょう。

2. はっきりした色&シンプルな服装が多い

 髪型だけではなく、ドSの女性は服装にもこだわりを持ちます。女性らしさを象徴するかのようなパステルカラーなどはあまり好まず、基本的に、原色などのはっきりした色を選ぶ傾向にあります。

 また、リボンやフリルなどで飾り立てることもせず、流行に流されることなく、機能的でシンプルな服装をすることが多いでしょう。

3. 白黒ハッキリつけたい

 ドSの女性は、何事にも白黒ハッキリつけたいタイプが多いです。とにかく曖昧であることが嫌なのです。人に対しての好き嫌いも激しく、自分の意見を変えてまで誰かと付き合いを続けることもありません。

 自分に正直なだけなのですが、その場の雰囲気を読まずにストレートに発言してしまい、反感を受けたり、空気が読めない人だと思われることもあります。

4. 自己主張が強い

 ドS女性は、自分に自信を持っています。そのため、自己主張が強く、立場やシーン関係なく物怖じせずに自分の信念を持って意見を述べることができます。

 基本的にドS女性はプライドが高く、指示されることを好みませんが、万が一自分が間違っている時には、きちんと非を認めて謝ることができる潔さも持っています。そんな部分が見えるからこそ、ドS女性に「ついていきたい!」と思う男性は後を断ちません。

5. リーダーシップがある

 ドS女性は基本的に誰かの下に立つよりも、誰かの上に立ってぐいぐいと引っ張っていくことで能力を発揮します。そのため、リーダーシップを取る立場を任されることが多いでしょう。

 面倒見が良く、姉御肌。もちろん、自分を高める努力も惜しみません。部下や年下から頼りにされる女性であり、周りからの信頼度は高いです。

6. 自分にも他人にも厳しい完璧主義者

 ドS女性はとてもストイック。自分にも他人にも厳しく、神経質とも取れるような完璧主義者でもあります。これが、「厳しい」「怖い」という印象を与えてしまい、損をすることも。

 上手に人に頼ることもできないため、抱え込んだり、落ち込んでしまうこともありますが、持ち前のエネルギッシュさがあるため、どうにかその場を乗り越えて、さらに強い女性へと変化していきます。

7. 褒められても簡単に喜ばない

 女性は褒められるのが大好き。だからこそ、女性を落とすために、「綺麗だね」なんて褒めまくる男性は多いのです。

 でも、ドSの女性は、一筋縄ではいきません。適当に褒められることを嫌い、「どんなところが?」など、ツッコミをする場合も。ただし、自分が頑張ったことを的確に評価されると、素直に喜びます。

 ちなみに、ドM女性は頑張ったことに対して褒められても「本当?」と聞き返してくることが多いのだとか。見極めポイントになりますね。

8. スイッチが入ったら豹変する

 普段、ドS女性はドSであることを隠している場合が多いです。そのため、一見優しく人当たりが良いイメージを持たれることも多いでしょう。

 しかし、ドS女性は、一旦スイッチが入ったら豹変することがあります。相手がどのようにしたら嫌がるかを分かっているため、理詰めで外堀を崩して追い詰めていくような攻撃をすることもあります。でも、実は、その豹変ぶりが癖になってしまうという男性も多いのだとか。

9. 繊細で精神的に脆い一面がある

 ドS女性は、意外にも繊細。精神的に脆いところがあり、自分にとって不利なことや嫌なことが起こってしまうと、元の精神状態に戻るまで時間がかかってしまうこともあります。

 決断力と行動力があるものの、「なぜ、あれをしてしまったんだろう?」と、後悔することも多いようです。

10. 寂しがり屋

 ドS女性には、寂しがり屋な一面があります。しかし、基本的に誰かに甘えることができないため、きついことを言ってしまったり、相手が傷つくような態度を取ってしまったりと、あまのじゃくのように気持ちと反対の行動を取ってしまうことも。

 でも、本当に甘えられる男性を見つけたら、その人の前だけドSを封印してべったりと甘える女性もいるようです。

ドS女性の相性が良い男性のタイプは?

 ドS女性は魅力的なところをたくさん持っていますが、でも、同じドS気質の男性や、女性に頼られたいと思う男性とは衝突してしまいがち。では、そんなドS女性の良さを引き出してくれる相性が良い男性のタイプは、どんな特徴があるのでしょうか?

草食系男性

 恋愛に消極的な草食系男性は、ドS女性の積極的さやリードをしてくれるところにとても惹かれます。また、ドS女性も控えめな草食系男性の態度に癒され、心置きなく本来の自分をさらけ出すことができるのです。

 そんなドS女性×草食系男性の相性は抜群!お互いにないところを補い合えるため、飽きることなく理想的な関係を築くことができるはず。

ドM男性

ドSの対極にいるドM気質を持った男性も、ドS女性とは相性バッチリ。ドM男性は根本的に「いじってほしい」という願望があるため、ドS女性に惹かれるのです。

 献身的に尽くすドM男性ですが、「してもらいすぎかも?」なんて思う必要はありません。ドM男性にとっては、「尽くすこと=愛情」でもあるのですから。ただし、適当に扱うような態度はNG。しっかり感謝の気持ちを伝えてあげると、どこまでも喜んで尽くし続けてくれるでしょう。

事なかれ主義な男性

「なんでも良い」と決断を人に委ねたがる事なかれ主義な男性も、ドS女性に向いている存在。面倒臭がりなため、てきぱきと決断してくれるドS女性といると、とにかく楽だと感じます。

 とはいえ、あまりに自分の意見を持っていないことでイライラさせられることも。ドS女性の力量で、上手に成長させてあげるのも一案です。

ドS女性は自分が「ドS」だと自覚している人が多い

「自分はSかも?」と思っている方、「うんうん!」と頷けるところがたくさんあったのではないでしょうか?ドS女性の最大の特徴、それは、ドM女性と違って自分が「ドS」だと自覚している人が多いことだと思います。

 ドS女性はサバサバとしていて男前。見る男性によってはカッコ良い!と魅力的に映るものの、いわゆる「女っぽい」女性を好きな男性からは敬遠される節があるため、最初はあまりドSぶりを発揮せずに、様子を見つつ間合いを詰めた後に本性を発揮した方が良いかもしれません。

 とはいえ、自己主張を持つドS女性は、現代の理想の女性像かも!ぜひ、ドSであることを誇りに思い、恋愛にプライベートに活かしてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「私は介護要員なの?」53歳バツ無し婚約者のマザコン疑惑、動揺する女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
「義親とも家族になる自覚はあるのかな」50代男が抱く婚約者への疑心
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
彼氏の転勤が決まった! …で「別れる人」と「結婚する人」の違いは?
 彼氏が転勤となって離ればなれになった場合、遠距離恋愛のつらさに耐えられず、別れを選択するカップルは少なくありません。そ...
恋バナ調査隊 2023-06-16 06:00 ラブ
LINEに突然連絡が…未練タラタラ!今彼の元カノ「マウント被害」3選
 彼と愛し合った過去がある元カノ。そんな元カノからマウントをとられたら、恐怖を感じてしまいますよね。  でも元カノが彼...
恋バナ調査隊 2023-06-15 06:00 ラブ
セックスレスになったのは貴女のせいじゃない 男の元気が出ないワケは?
 新型コロナウイルスが5類になり、元の生活が戻ってきたかのように感じられるこの頃ですが、まだまだ本調子ではないことがあり...
内藤みか 2023-06-15 06:00 ラブ
恋愛下手くそ女子に足りないもの うまくいかない原因を解説
 恋愛が下手くそなのは、魅力がないからではありません。恋愛するとうまくいかない時もあります。  自分の素を出せずに...
若林杏樹 2023-06-14 06:00 ラブ
「パートナーのオナニー」を偶然見ちゃった経験者男女に心境を聞いてみた
 皆さん、パートナーがマスターベーションをしている場面に遭遇した経験はありますか?  私のInstagramでこの...
豆木メイ 2023-06-13 15:45 ラブ
30代からの同棲後悔談 こんなはずじゃなかった“3大あるある”から学ぶこと
 結婚に向けて、彼との同棲を考えている人もいるのではないでしょうか? しかし、30代からの同棲には失敗談が少なくないよう...
恋バナ調査隊 2023-06-13 06:00 ラブ
ケチ、無知、マザコン? 便利家電を買いたがらない夫を説得するコツ
 共働き夫婦が多い近年では、少しでも家事の時間を減らすために、便利家電が人気ですよね。食洗機や乾燥機、調理家電など、さま...
恋バナ調査隊 2023-06-12 06:00 ラブ
ディープなんて夢のまた夢 潔癖症の彼氏と気持ちよくキスする方法
 好きな人とは、キスやスキンシップをしたいと思うものですよね。でも、近年増えているのが「彼氏が潔癖症でキスやスキンシップ...
恋バナ調査隊 2023-06-12 06:00 ラブ
「今日は赤西来ない?」「いや来るって」2人だけの浮気暗号LINE3選
 浮気をしている2人にとっての一番の難題が、「バレないようにどうやって連絡をとるか」です。内緒でメールやSNSのメッセー...
恋バナ調査隊 2023-06-14 11:54 ラブ
週1お泊まりでも告白なしはセフレ? 年上男との曖昧な関係に悩む40代女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-10 06:00 ラブ
「友達以上恋人未満セフレ否定」曖昧な関係しか築けない40代男の心理
「冷酷と激情のあいだvol.146〜女性編〜」では、半年以上にわたって肉体関係のある恋人・ツトムさん(48歳・仮名)との...
並木まき 2023-06-10 06:00 ラブ
昔好きだったと言われたら脈あり? あえて過去形で伝える男の深層心理
 友達だと思っていた男性から突然「昔好きだった」と言われたら、思わず意識してしまいますよね。その日を境に、あなたも相手を...
恋バナ調査隊 2023-06-09 06:00 ラブ
マッチングアプリやめていい? 恋活に自信をなくす5つの瞬間
 恋人を作ろうと勇気を出してマッチングアプリを始めたものの、「全然いい出会いがないっ!」と心が折れそうにな人、集まれ〜!...
恋バナ調査隊 2023-06-08 06:00 ラブ
シンママが年収1000万超の男性と再婚するのは不可能ではない
「再婚したい」と夢見るシングルマザーは大勢います。なかには「お金持ちと再婚したい」とはっきり主張する女性はいます。  ...
内藤みか 2023-06-08 18:04 ラブ