約束に遅れて絶望「間に合わなかった女子」がモテる説とは?

エビオス嬢 恋愛マネジメント
更新日:2020-01-30 06:54
投稿日:2020-01-30 06:00
 時間を守れない性格だったり、トラブルで遅れてしまったり、どんなに急いでも遅れてしまうことってありますよね。そんな人は「ルーズ」というレッテルを貼られがちですが、実は、時間に間に合わない「間に合わなかった女子」はモテるって知ってましたか?

「間に合わなかった女子」がモテるわけ

 あくまで私の経験上の話になりますが、間に合わなかった女子は高確率でモテます。ダッシュして、急いで目的地に向かったものの、時間に間に合わなかった。目的地はコンビニATMかもしれない、電車かもしれない、打ち合わせかもしれない、ランチ後の就業時間かもしれない。

 ここで重要なのは、「メチャクチャ焦りながらダッシュで走ったけど間に合わないことが確定したので脱力した瞬間」です。そのシチュエーションに男はグッとくることが多いのです。ただ走ってゼーゼーと息切れするのでは意味がありません。息切れしつつ、「もう間に合わない」という絶望メンタルで、途方に暮れた脱力状態であることが重要なのです。

 可能ならば、頭髪は少しウェット感を出して、汗を流しているとベストです。そして時間に間に合わないと確定した瞬間から訪れる絶望と疲労の表情。ではどうして、男は間に合わない女子にグッとくるのでしょうか。

無意識にかもし出す「ゲットしやすさ」

 今から数百年前の寓話で嘘かもしれませんが、長曾我部五郎左衛門が川で釣りをしていた際、大きなボラがプカプカと浮いて流れてきました。

 本来ならばエサを準備し、釣り針に刺し、ちょうど魚がいるポイントに糸を垂らさなくては釣れません。

 そんなボラがプカプカ浮いているだけでなく、まだ生きているようで口をパクパクさせているのですから、歓喜せずにはいられません。

 すぐさまボラを素手で捕まえてゲットしました。

 そう、途方に暮れた「間に合わなかった女子」は、男に無意識に「ゲットしやすい獲物」と認識させる(勘違いさせる)ことができるのです。

 長曾我部五郎左衛門のボラの寓話と同じ原理なのです。余談ですが、長曾我部五郎左衛門はそのあとボラを食べて死にました。腐っていたようです。

エビオス嬢
記事一覧
恋愛マネジメント
恋愛マネジメントの第一人者であり、多数の女性たちに希望と絶望を与えている。複数の女性向けサイトに匿名でアドバイザーとして参加。毎年、大晦日にはイイ男子に出会えない女子を集めて“メンヘラ餅”を作って食べる会を主催。好きな食べ物はオムライス。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ガソリン残量は盲点!男が見ている意外な“浮気バレ”ポイント
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
恋バナ調査隊 2023-01-25 06:00 ラブ
夫婦のセックスレス問題 解消されれば離婚は回避できるのか
 本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。 「旦那さんとセックス...
豆木メイ 2023-01-24 06:00 ラブ
既婚の女友達が漏らす旦那の愚痴!結婚は本当に墓場なのか?
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
ミクニシオリ 2023-01-24 06:00 ラブ
未婚・傷心の友達に結婚報告する際の注意点&伝え方のコツ
 結婚が決まったらやることの一つが、周囲の友人への結婚報告ですよね。ですが、友達の中には今まで未婚同士で励まし合ってきた...
恋バナ調査隊 2023-01-23 06:00 ラブ
愛を確かめ合った後こそ抜かるな!男性がドン引きしたピロートーク集
 身体を重ね、愛を確かめ合ったあとに繰り広げられるピロートーク。気持ちが高まっているため、女性も本音や本性が出やすいシー...
恋バナ調査隊 2023-01-22 06:00 ラブ
更年期の私に夜の営みをグイグイと…50代交際男性への恨み節
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ
「夜もガンガン励みます」恋人を自分色に染めたい50男の野望
「冷酷と激情のあいだvol.126〜女性編〜」では、恋人・ヒトシさん(仮名)が強引に自分の好みを押し付けてくることに不満...
並木まき 2023-01-21 06:00 ラブ
アプリで惨敗なら…勉強をしながら年下彼氏をゲットする方法
「年下彼氏が欲しいけど、どこに行けばいいの?」と悩んでいる女性は実はかなり多いのです。  マッチングアプリではなかなか...
内藤みか 2023-01-19 06:00 ラブ
もう一度あの頃に戻りたい…夫婦の“再構築”を成功させる方法
 夫との冷え切った毎日に「夫婦関係を再構築したい」と感じている人は多いかもしれませんね。でも、夫婦とはとても難しいもの。...
恋バナ調査隊 2023-01-19 06:00 ラブ
いい男に出会いたい! 良縁に恵まれるためにやるべきことは?
 学生時代は自然にいろんな人と出会えますが、社会人になると合コンなり飲み会に積極的に出かけて「出会うための行動」をしない...
若林杏樹 2023-01-18 06:00 ラブ
天国から地獄にズドーン…婚約中の彼に浮気されたらどうすりゃいい?
 大好きな彼にプロポーズされてから結婚するまでの「婚約中」は、幸せでいっぱいなはず。でも中には、幸せ絶頂期の婚約中に浮気...
恋バナ調査隊 2023-01-18 06:00 ラブ
夫婦円満のキラキラアカウントに嫌悪する私、どう対処する?
 ちょっとしたすき間時間があると、Twitterを見てしまう。最新の情報はインスタグラムで手に入れる。現代では当たり前に...
豆木メイ 2023-01-17 06:00 ラブ
事実カップルって何? 40代で“恋愛枯れ気味”ならリハビリに
 年齢を重ねると共にライフスタイルが変われば、価値観も変わるもの。恋愛に関しても、若い頃と考え方が変わった人が多いのでは...
恋バナ調査隊 2023-01-16 06:00 ラブ
「私の最大のライバルはゲーム!」ゲーマー彼氏あるある4選
 コロナ禍で不要不急な外出の自粛を求められるようになった今、インドアで楽しめる趣味として、ゲームに没頭している男性が少な...
恋バナ調査隊 2023-01-15 06:00 ラブ
着てる服が違うけど!詰めが甘~い男の浮気ごまかしLINE3選
 LINE画像流出による元アイドル芸能人の不倫でざわついた年の瀬。世間一般でも、LINEは浮気がバレてしまうきっかけとな...
恋バナ調査隊 2024-09-26 18:49 ラブ
結婚前は好きだったのに…夫の嫌いなところと3つの打開策
 結婚前は、大好きで仕方なかった夫の性格や癖。それなのに、結婚して夫になり、気がつけば大嫌いになってしまったという人は多...
恋バナ調査隊 2023-01-14 06:00 ラブ