更新日:2020-05-17 06:00
投稿日:2020-05-17 06:00
着なくなった洋服、使っていないコスメ、なんとなくとっておいただけの紙袋……今回のコロナ自粛を機にお部屋の掃除も兼ねて断捨離を決行した方も多いのではないでしょうか?
でも、断捨離すべきは何もモノだけではありません。人間関係においても、断捨離はすごく有効なんです。
でも、断捨離すべきは何もモノだけではありません。人間関係においても、断捨離はすごく有効なんです。
人間関係の断捨離をする3つのメリット
“断捨離”と聞いて「なんだか残酷な感じがする」「傲慢かも……」と、語感の強さにひるんでしまうなら、「人間関係の整理整頓」だと思えばいいんです。
さて、人間関係の断捨離をするメリットとは何でしょうか?
1. イヤなことを思い出すきっかけが減る
たとえばあなたのLINEの友だちの欄。「300人近くいるけれど、話しているのはそのうち15人くらいだった!」なんていうのは、よくある話です。
さかのぼっていると、ふとイヤな人との会話や後味の悪い会話も目に入ってしまったり……日常茶飯事かもしれませんが、いっそ消したり、非表示にしてはどうでしょうか。
トラウマを思い出すきっかけは、少ないほうがストレスフリーです。
2. 気持ちに整理がつく
「ずっと忘れられなかった元彼。SNSのフォロー&フォロワーをやめたら、スッとした」
「ほかの友達の兼ね合いもあってブロックできなかったあの子。消したら、やっぱりスカッとした」
人間関係にまつわるモヤモヤを、これを機会にサッパリさせても良いかもしれません。
そうする前は「何もそこまで……」と悩んでいても、実行してしまえば「なんてことはなかったな〜」と思えます。
3. 時間とお金が有効に使える
人間関係の断捨離をすると、最終的に自分のことを好きな人や自分が好きな人、会いたい人しか残らないので、無駄な時間や出費が減ります。
「なんとなく参加した飲み会。この4千円と2時間があれば、観たかったあの映画に行けたのに……」なんて思うこともなくなる、というわけです。
ライフスタイル 新着一覧
「本当は内緒にしてって言われてるんだけど…」から始まる会話、女性ならほぼ100%したことありますね。もちろん同じ会話がス...
子どもの性別によって親の悩みも変わるもの。とくに女の子をもつママは、ママ友や同性という親子関係の中で「めんどくさい」と...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
卒業式は門出。本来なら感動シーンですが、非常識な人の言動によってぶち壊された卒業式もあるようです。いったいなにが起きた...
合格祝いと卒業祝い、加えてお彼岸と、お花の需要が爆上がりシーズンは仕入れ価格も爆上がりw。身体もお金も忙しいお花屋の3...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...

女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
幼稚園や学校を卒業する我が子の姿に、頼もしさや達成感、そしてちょっと寂しさを感じている女性は多いのではないでしょうか。...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
今回は仕事の話。...
必要以上に周りの人の顔色をうかがってしまったり、気を遣いすぎて八方美人になってしまったりして、ぐったりしてしまうという...
年度末を迎えるこの時期は、生活をリセットして新たな気持ちでスタートしている人も多いのではないでしょうか。
今回...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
本格的な春が近づき、「いよいよ育休を終えて職場復帰!」と気合いを入れる40代も多い時期ですよね。でも、復帰直後に襲って...
一冬越した畑は紫色の染まっていた。
春の七草のひとつ「ホトケノザ」が一面に咲き誇り、ピリッと冷えた空気に春を告...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
一生懸命努力していたのに、小さなきっかけで心が折れた経験は誰しもあるはず。とくにLINEで軽やかに送られてくる空気を読...