パパ活してる?してない?…男性はここをチェックしています

内藤みか 作家
更新日:2020-02-03 06:00
投稿日:2020-02-03 06:00

インスタにご馳走の画像が多い

 これは私の知り合いの男子大学生が言っていたことですが「インスタにご馳走ばかりアップしている女の子は怪しいと思ってる」とのことでした。確かに回らないお寿司や高そうな店での焼肉などは、大学生には手を出しにくい高級食。それを何度も投稿していたら「パパにご馳走してもらったの?」と疑われてもしかたありません。

 その男子大学生の友達には、週に何度もご馳走をアップする女の子がいるそうで、さすがにそれは目立つそうです。豪華料理は映えるので載せたくなるのでしょうが、誰と行ったのと聞かれて答えに詰まるような画像をしょっちゅうアップするべきではないでしょう。

バイトをしていない

 また、アルバイトをしている様子もないのに妙にリッチであちこち遊びに行っている女性もパパ活をしているのではと疑われます。実家がお金持ちでもない場合は、どこから資金が出ているのかわからないからです。

 テーマパークなどに何度も行っている女性にも男性は疑いの目を向けがちです。年間パスを買ったとしてもそれなりのお値段がするし、園内の飲食やグッズなど、かなりお金がかかる遊びだからです。

美容にお金をかけている

 また、美容院に行く頻度も、鋭い男性はチェックを入れています。特に青山など、高そうな場所でしょっちゅうカットしてもらい、「担当の○○さんと!」などと画像を載せている場合も、どうしてそんなにお金があるのだろうといぶかしがるのです。ルージュやアイシャドーの色がコロコロ変わるのをチェックする人もいます。

 大学と家の往復だけならそこまで着飾ることはないのに、なぜかしっかり髪をセットしているという女の子にも、これからどこに行って誰と会うのだろう?と考えているそうです。マンガでも周囲に追及されてしどろもどろになる女子が描かれていました。お金遣いについて男性から意外と鋭く観察されているということを、女性は自覚しておいたほうがいいかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ライフスタイル 新着一覧


羽田と成田を間違えた! 職場の新人やらかしエピソード5つ
 新人の頃は、誰でも一つや二つの失敗体験があるもの。でも、中には「ありえない」と思うようなやらかしエピソードも…。  ...
BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル