更新日:2020-02-08 06:00
投稿日:2020-02-08 06:00
3月8日は「ミモザの日」ってご存知ですか?
2月になると黄色のフワフワしたお花を枝いっぱいに咲くミモザがお花屋さんに入荷し始めます。
明るい黄色のポンポンした丸い小さなお花が何とも可愛らしいく、春のお花としても大変人気があり、この時期になるとお花屋さんによる白熱した「国産ミモザ大争奪戦」が繰り広げられます。
枝いっぱいに咲くポンポンミモザは切り花としてはもちろん、ドライフラワーとしてリースにしたりスワッグにしたりと楽しみ方は色々。
ワタクシ個人的には、お庭や公園に植えられた見上げるように大きなミモザが本当は大好き。お花屋さんになる前から好き過ぎて、黄色いミモザに町が埋め尽くされる南仏まで見に行ったことがあるくらい大好きなお花なのでございます。
ヨーロッパにとって、黄色は長く厳しい冬が終わり、待ちわびた春の到来を告げる特別な太陽の色。まさに春色の黄色は幸せの色なのでございます。
ミモザといえば3月8日。国連が制定した「国際女性デー」でございます。まだあまり日本では定着しておりませんが、世界では最も重要な人権に関する記念日とさせているようで「女性の政治的自由と平等のために戦う日」とされているようでございます。
昨今ではこの3月8日に、日ごろの感謝を込めて男性から女性にお花を贈る日という流れになってきているようでございますよ。
イタリアでは3月8日を「Festa Dell Mimosa」(ミモザ祭)と呼び、男性が女性に感謝してミモザの花束を贈る日とされているようで、女性にとっては良い習慣でござんすな。もっと日本にも定着していただきたいですわ。
そんなこんなで、イタリア女性連合のシンボルがミモザになったり、手に入りやすい春のお花だったりで、3月8日は「ミモザの日」になったようでございます。
ライフスタイル 新着一覧
電車や会議中の急な尿意や、うっかり人前でおならをしてしまう瞬間――。大人になっても誰にでも訪れる“生理現象のピンチ”。...
本体以上の値段がする付録がついて、毎号コスパ抜群な雑誌の付録。今回はさらにお得さが増す、書店限定付録についてレポートし...
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。
...
自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋には、お庭や玄関まわりに植物を植え込む「植栽」なんてお仕事もございます。
店長が...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
女優の土屋太鳳(30)の“裏アカ”流出疑惑が波紋を呼んでいます。いまや芸能人だけではなく、一般人も“裏アカ”を持つのが...
子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど...
世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
パワハラが問題視される時代ですが、今もなおパワハラが原因で退職に追い込まれている人が少なくないようです。今回はパワハラ...
アラフィフに差しかかる少し前、私はK-POPの“推し”と出会いました。これまでも長くオタ活を続けてきましたが、その出会...

2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載特別編】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
11月下旬発...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...