男性の好意に引いてしまう…追いかける恋愛しかできない心理

若林杏樹 漫画家
更新日:2020-03-02 06:00
投稿日:2020-03-02 06:00
 心の安定のために彼氏は欲しいけど、いざ出会ってみると男性のアピールにうんざり。うまくフェードアウトすることを考えて、都合のいい相手にLINEしてしまう。彼氏に昇格することを期待しつつ、進展なし。そんなあなたは「追いかける恋愛」が身に染み付いているのかも……。

頑張る恋愛は苦しくて楽しい、でも…

「男性の世話を焼いて、自分がガマンする」――。そんな恋愛をずっと続けている方は、愛を与えることはできても、受け取ることがヘタなのかもしれません。頑張ってしまういい人なんですよね。

 しかし、時間が経つとそのガマンも難しくなり、「お世話をしたから、カレからも愛されたい」と要求が強くなったり、友人にもパートナーの愚痴をこぼしてしまうようになります。

 そうすると負のループに入り、あまり良いことも起きなくなります。

 もっと自分を好きでいてくれる人の方を向いて、彼氏候補でも友達止まりの人でも「ありがとう」と言える余裕を持ちましょう。

登場人物紹介

だら先輩
最近、世間は外出自粛ムードになっているが、自分は逆に人がいなくて遠出するように。京都に行きたい……。

ギャルちゃん
彼氏が欲しいわけじゃなくて、心の安定が欲しいことに気付いてしまった……。でも仕事も頑張りたい。ハァ、なんか元気になるサプリ知らない?

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ライフスタイル 新着一覧


まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...
1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...