「今は結婚する気ない」と言う彼氏の胸の内とメス力的攻略法

神崎メリ 恋愛コラムニスト
更新日:2020-03-25 17:41
投稿日:2020-03-22 06:00

今の貴女の価値はゼロ! この現実を直視すること

復縁後、貴女が結婚前提の話をしたら彼の結婚への意欲が消えたとあるけれど、

カチンとこない?

彼は貴女に「君と結婚する意味を感じない」って言っているのと同然のことなのよ。

今の彼の胸の内は、

「別れるのがめんどくさいから」

「定期的にHできるならいいや」

「ほかに好きな子できるまではいいや」

おそらくこんなモノなのよ。

メス力高めている女性たるもの「時間の無駄だと思うよ」と言われた瞬間にサヨナラするくらいじゃないと!

ましてやダラダラと付き合っている場合じゃない!

彼から離れないことで、自分の価値を自分自身で下げてしまっていることに気がついて欲しいの。

メス力的提言「彼から離れて女をアゲなさい」

男性は未練がましい女、執着してくる女には魅力を感じないわ。

ダラダラしている関係を続けているということは、逆に他の女がツケ入る隙を作っているような状況なの。

もしも他の女性が現れたら、彼が比較するのは、今の貴女。相対的に相手の女性が魅力的に映ってしまうのよね。

もしも彼と結婚したいのであれば、

「結婚する気はない」

この言葉を正面から受け止めて、離れて連絡を断つのが一番よ。

そして貴女は離れている間に、仕事や趣味、メス力磨きをトコトン極めて、彼がお願いしてでも寄りを戻したい女に変身してしまえばいいの。

男心を掴むのは、一緒に過ごした時間の長さではない。

「俺に執着してこないし、他の男にもモテるんだろうなぁ」と思わせるような魅力なのだから。

それから、自信喪失して忘れてしまっているかもしれないけれど、貴女は一度は男性から深く愛された人間なのよ。

もっともっと自信を持って!

間違っても、「もう27歳だし」「3年以上付き合ったし」なんて思わないで!

私を大切にしない男なんていらない。

このような強い気持ちで離れて、男性が大切にしたくてたまらなくなる女になって戻ってきてね。

その頃、彼が貴女にふさわしい男性かどうかを見定めなさいな♡

応援しているわ!

【本記事のご相談内容につきまして:2020年3月25日】
 本記事のご相談内容ですが、編集部の不手際により、過去にお答えしたものでした。今後は重複することのないよう徹底してまいります。お詫び申し上げます。

神崎メリ
記事一覧
恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ
元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ
教習所に英会話…なぜ女性は「先生」と呼ばれる男性に弱い?
 失恋した時や彼氏がいない時、「そうだ! 何か習い事をして自分磨きをしよう」という思考になることがあります。それはとても...
田中絵音 2020-10-20 06:00 ラブ
彼氏がいるのに好きな人ができた…どっちがいいか判断したい
 彼氏がいるのに好きな人ができてしまうと、本当に辛くて悩みますよね……。彼氏のことも好きだけど、新しい人のことも好きにな...
恋バナ調査隊 2020-10-19 06:43 ラブ
モテるメンズに聞いた 男性の脈なしサインと女子の挽回方法
 世間では草食男子の増殖に比例するように、グイグイ攻めることができる肉食女子も増えておりますね。自分から攻めずとも女性か...
若林杏樹 2020-10-19 06:50 ラブ
彼女を大事にする彼氏の意外な特徴5つ!愛され度チェック♡
 あなたの彼は、いつもあなたを大切にしてくれますか? 「大切にされていない!」と感じた人もいるかもしれませんね。でも実は...
恋バナ調査隊 2020-10-18 06:00 ラブ
彼、結婚する気ある?ない?イチ押し確認法
 メリさんこんにちは。今年30歳になる独身の女です。付き合って1年5カ月、1歳年上の彼氏がいるのですが、私は子どもが大好...
神崎メリ 2020-10-18 06:00 ラブ
倦怠期を越えれば…別れ話を繰り返す彼に耐える女性の心情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:17 ラブ
別れ話を何度しても…結婚に前のめりな彼女に悩む男性の本音
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:16 ラブ
本当に離婚でいいの? 別居期間で歩み寄れた夫婦のケース
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この人とはもう無理!やっていけない!と離婚が頭をよぎる人って多いはずです。本...
山崎世美子 2020-10-17 06:00 ラブ
彼氏の浮気はどこから? 男女別ボーダーライン&浮気サイン
「最近、彼の様子がおかしい」と感じても、浮気かどうかを判断する明確な定義はないので難しいですよね。実際、男女で浮気のボー...
恋バナ調査隊 2020-10-16 06:00 ラブ
何年も引きずるかも…? 離婚で陥る「最も怖いこと」とは
 離婚で陥りがちな最も怖いことってなんだと思いますか? 経済不安? 世間体? 色々あるとは思いますが、何年も苦しむような...
七味さや 2020-10-16 06:00 ラブ